お家で手軽に陶芸体験！「オーブン陶土」で陶芸作品を作る方法

自宅のオーブンで陶芸作品が作れる「オーブン陶土」をご存知ですか？今回は、「レンコンの箸置き」と「陶器のタペストリー」の作り方をご紹介します！

「オーブン陶土」とは、株式会社ヤコから販売されている商品で、家庭用のオーブンを使って手軽に陶芸作品を作ることができます。

陶芸経験者であれば、分かると思いますが、通常、陶芸を作るのであれば陶芸用の「窯」（かま）が必要です。窯をゼロから自分用に作ると、環境を整えたりやコストをかけたりととても大変です。広い田舎の土地を選んで住んだり、数十万～数百万する電気窯を買って……なんて、ムリムリ！なかなか思い切れませんよね。

なので、手軽に家のオーブンで陶芸が作れる「オーブン陶土」は画期的な商品なのです。

地域の公民館では、習い事に「陶芸教室」がある場所も多いですが、シニア向けだったり、開催時間が平日の昼間のみだったりするので、やはり気軽に家でできると助かりますね。

ヤコのオーブン陶土「工作用」
これが一番スタンダードな商品だと思います。粘土選びに迷ったら、これ！

ヤコのオーブン陶土「紅陶」
少し赤っぽい色をした粘土です。「工作用」より少し値段が高いです。私の個人的な経験談ですが、赤や黒系の色の粘土はやや硬めで伸ばしにくいように感じます。なので、色付き粘土はベースではなく、部分的にアクセントに使うことをオススメします。