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グルーガンの種類や用途別おすすめランキング

#グルーガン

melon7
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2019年7月26日更新

グルーガンには主に、『低温タイプ』と『高温タイプ』、また両方をあわせ持つ『切り替えタイプ』の3種類があります。

温度が120~130℃くらいの低温タイプは、紙・布・皮・木材などの接着ができる為、工作や手芸に向きます。
対象物を熱で傷めにくく、作業中のやけどのリスクが少ないので、お子様が使う場合には低温タイプがおススメです。

温度が170~210℃くらいの高温タイプは、表面がなめらかなガラス・プラスチック・金属などの接着に向きます。
低温タイプより接着能力に優れ、固着までに時間がかかるので、ゆっくり作業できることがメリットです。
また、インターネットなどで販売されているものの多くは高温タイプの為、付属品やさまざまな機能を選択できます。
機能性や使い勝手のよさを求める方、使用頻度の高い方には高温タイプがおススメです。

また、なんでも接着できる高温グルーガンがほしいけれど、お子様が使ったり、デリケートな素材を使用することもあるなど、シチュエーションや素材によって使い分けけるケースでは、両方の機能をあわせ持つ、切り替えタイプがおススメです。
 

スイッチは必要?

グルーガンには電源のスイッチが付いているものと、付いていないものがあります。
スイッチが付いているものは、手元でON/OFFの切り替えができますが、付いていないものは、プラグの抜き差しでON/OFFの切り替えをすることになります。

作業中のプラグの抜き差しは結構面倒なもので、つい差したままにしてしまい、グルーを余分に溶かして垂らしてしまうことも。
その為、使い勝手を考えるとスイッチが付いているものがおススメです。
 

電源コードは必要?

グルーガンには『コード式』と『コードレス』があり、コードレスの中でも『乾電池式』と『充電式』があります。

コード式はコンセントから直接電気が供給される為、途中で手を止めずに作業できるのが魅力です。
ただし、近くにコンセントがある場所でしか使えない為、屋外などでの作業には不向きで、コードが作業の邪魔になるケースもあります。
また、コードの長さは1.5m程度あると使いやすいでしょう。

コードレスはコード付きと比べるとパワーが弱く、長時間続けて使うことはできませんが、使用場所を選ばず手元を自由に動かせるので、作業しやすいことがメリットです。
 

ノズルの太さは?

グルーガンのノズルの太さは、作品の仕上がりに大きく関係します。
アクセサリーなどの小物の作業には、長く細いノズルを。
広い面の接着があるDIYの作業などには、太めを選ぶとよいでしょう。
 

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    読むこと、書くこと、つくることが大好きな、A型の獅子座です。

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