梅雨が明ければ夏はもう目の前。気になるウエスト周りの引き締めに効果的なエクササイズを厳選してご紹介します。1日1回、短時間で行えるエクササイズから、TVを見ながら楽しくエクササイズできるものまで、夏に向けてウエストを部分的に痩せたい方へ、必見の方法をチェックしてみて下さいね!
気になるウエストを絞りたい!部分痩せは本当にできる?
夏までに「ボディラインを整えたい」、「ウエスト周りを部分的に引き締めたい」と思っていても、成功した経験がなければ「本当に部分痩せできるのか?」という答えは分かりませんよね。でも、結論から言えば、コツコツ努力すれば成功します!
ですが、この「コツコツ努力する」方法の選び方で、成功するか失敗するかの結果が分かれてしまうのも事実です。誰でも、成功できるとっておきの方法をご紹介していきます。
ですが、この「コツコツ努力する」方法の選び方で、成功するか失敗するかの結果が分かれてしまうのも事実です。誰でも、成功できるとっておきの方法をご紹介していきます。
ウエストを引き締めるためにエクササイズする筋肉とは?
ウエストを引き締めるために、エクササイズを行うときに意識すべき筋肉は、腹筋のなかでも、わき腹にある「腹斜筋(ふくしゃっきん)」という筋肉の部分です。この筋肉には体の外側に位置している「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」と、その内側にある、インナーマッスルと呼ばれている部分の「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」とがあります。
この筋肉は、上半身を左右にひねったり、曲げたりする時に働いている筋肉です。とくにこの2つの部分の筋肉を意識して、エクササイズしていくことで、よりくびれを意識したエクササイズが行えますので、まず覚えておきましょう。
なお、一般的に筋トレなどで鍛えて、腹筋が割れている状態は「腹直筋(ふくちょくきん)」というお腹の前の部分の筋肉を鍛えた状態です。横になって、上半身を起こすだけの基本的な腹筋のやり方では、この腹直筋を鍛える運動になります。そのため、くびれを作る効果的な運動とは異なりますので、覚えておきたいポイントの一つです。
自分の理想のウエストサイズは何cm?
ウエストが引き締まったことは、自分の目で見たり、服を着たりしたときに分かるかもしれません。けれども、エクササイズを続けるためには、自分の理想のウエストサイズを知ることで、目標と結果が明確になるので、数値化することもおすすめです。
特に「目標が数字でわかった方がモチベーションが上がる!」という方のために、ご自分の理想のウエストサイズを知る方法をご紹介します。アメリカの女性心理学者 シン博士が、世界16カ国で調査した結果、女性の理想のウエストサイズは、以下の公式から導き出せます。
自分のヒップのサイズ×0.7=自分の理想のウエストサイズ
つまり例えば、90cmのヒップサイズであれば、90×0.7=63cmで理想のサイズとなります。
あくまでも、ひとつの目安ですが、より具体的な目標設定ができそうですね。
夏までにウエストを効果的に絞るエクササイズとは?
それでは、ウエストに効果的なエクササイズを5パターンご紹介していきます。先にご紹介したくびれに効果的な腹斜筋(ふくしゃきん)の部分を意識して、エクササイズを行ってみて下さいね。