ダイソー・セリアのグルーガンの違いは？強度など徹底調査

ダイソーとセリアのグルーガンの違いで決定的なのは、コードの長さです。
ダイソーは作業するのに十分な1mの長さがあり、延長コードは必要ありません。
対してセリアの方は、コードが20㎝しかなく、延長コードがないとほとんど作業ができません。加熱機器なので、延長コードによっては使用できないものもありますので、ご注意ください。

また、大きさはセリアの方が若干小さめ。対応しているグルースティックの直径も、セリアの方が5mm小さく、全体的にコンパクトな印象です。

グルーガンを使用するとき、常にノズルが下向きになるように両者ともに支えが付いています。ダイソーはその素材が金属製、セリアは本体と同じプラスチック製となっています。

コードの長さは作業する上で重要と言えるので、形状の違いに寄る使いやすさは、ダイソーの方が優れていると言えるでしょう。

グルーガンに挿入して使う、別売りのグルースティック。
一番よく使われる乳白色のグルースティックは20本入りが100円(税別)で販売されています。他に、ラメ入り、黒色、茶色など、ダイソーはグルースティックの種類が豊富な印象です。

繰り返しになりますが、現在(2019年5月)セリアはグルーガンの販売はしておらず、グルースティックだけが販売されています。

筆者が訪れたセリア店舗では、販売されていたグルースティックは写真の一種類のみ。店舗によってはピンク色などの販売もあるようですが、ダイソーと比較すると種類は少なめなようです。

ダイソーとセリアのグルーガンを徹底的に比較したところ、価格は倍でもダイソーのグルーガンの方が使い勝手がいいことが分かりました。

ダイソーの方が優れている理由としては、
・連続使用時間が長い
・コードが長く、延長コードが必要ない
・グルースティックの種類が豊富
以上の点でした。

しかしながら、ダイソー、セリア両社ともに常に商品の改善、開発など目まぐるしい変化があるので、さらに使いやすいグルーガンの開発が期待されます。

DIYをこれから始めてみようと思う方は、ダイソー、セリアのグルーガンをチェックしてみてくださいね。