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ダイソー・セリアのグルーガンの違いは?強度など徹底調査

#ダイソー #セリア #グルーガン

y-kurashi
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2019年5月29日更新

最高温度:約165度
消費電力:15W
電圧:AC100V 
連続使用時間のめやす:1時間

セリア

最高温度:約200度
消費電力:10W
電圧:AC100V 
連続使用時間のめやす:20分
グルーガンには主にプロや業者が使う「高温タイプ」と、家庭で手芸や工作を目的とした「低温タイプ」があります。高温タイプは低温タイプに比べ、接着力に優れています。

しかしながら、小物作りやちょっとした日曜大工を楽しむなら低温タイプで十分!100均のグルーガンは低温タイプに属します。

二社のものを比較すると、最高温度が約165度のダイソーのものに対し、セリアは200度。これは、一般的な高温タイプのグルーガンの融点に達しています。
100円で高温タイプ並の温度には驚きですが、その分、連続で使用できる時間のめやすは20分と、ダイソーよりかなり短めです。

故障の原因となるので、使用時間は必ず守り、続けて使用する場合は必ず電源を切って15分は休ませてくださいね。

強度を比較

強度に関しては、ダイソー、セリアを比較してもほとんど変わりません。

100均の工具というと、強度が弱そう、すぐに故障しそうと思われがちですよね。
そもそもグルーガンは、接着剤となるグルースティックを温めて出すだけの道具なので、グルーガンの良し悪しで強度が決まるわけではありません。

グルーガンは、加熱し始めたら本体を下向きにする必要があり、これはグルーが逆流して故障するのを防ぐためです。
また、余熱時間をしっかりとり、グルースティックを完全に溶かしきってからグルーを出す必要があります。

グルーガンを使用する前に必ず取扱説明書や注意事項をよく読んでくださいね。
これを守って使用すれば、故障することなく、申し分ない強度で、安全に長く使用することができます。

形状を比較

ダイソー

コードの長さ:約1m
対応できるグルースティックの直径:7.5mm
金属製の支えが付いている

セリア

コードの長さ:約20㎝
対応できるグルースティックの直径:7mm
プラスチック製の支えが付いている

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