主にプロ向けのグルーガン
価格
高温タイプのグルーガンが主にプロ、業者向けです。主に手芸用に使われる低温のものと比べると、価格は2000円程度~数万円にも及び、高価な工具と言えるでしょう。
上に挙げた商品はAmazonにて19000円(2019年5月現在)で販売されています。
上に挙げた商品はAmazonにて19000円(2019年5月現在)で販売されています。
温度
プロ向けのグルーガンはおよそ160~200度の高温タイプのものです。種類によっては、100度の低温から高温に段階的に切り替えられるグルーガンもあります。
接着できるもの、できないもの
高温タイプのグルーガンは接着力が強く、プラスチックやガラスなどの表面がつるつるした素材でも接着することができます。よって、何でも接着できるのが、このタイプのグルーガンと言えます。
グルーガンの接着力について
グルーガンを使わずに、工作や手芸で接着しようと思うと思い浮かぶのはボンドや瞬間接着剤ですよね。グルーガンはこれらと比べて接着力はどうなのでしょうか。
ボンドと比較
ボンドはよく使われる接着剤ですが、乾くまでに時間がかかりますよね。その点、グルーガンは20秒~30秒ほどでグルーが冷え固まり、素早く接着することができます。
また、布に染み込みやすい性質のボンドに比べ、グルーガンは染み込まず、布の色を変えてしまうということもありません。
接着力に関しては、素材にもよりますが、グルーは合成樹脂なので、冷え固まることでカチカチになり、ボンドより強力です。接着面積が狭い場合はグルーガンの方がより接着力が強いと言えるでしょう。
また、布に染み込みやすい性質のボンドに比べ、グルーガンは染み込まず、布の色を変えてしまうということもありません。
接着力に関しては、素材にもよりますが、グルーは合成樹脂なので、冷え固まることでカチカチになり、ボンドより強力です。接着面積が狭い場合はグルーガンの方がより接着力が強いと言えるでしょう。