瓶の中に入れるコツ
瓶の中に花材を入れるのは、ドキドキしますね。失敗したらどうしよう!で心配にもなります。でも、安心してください。ちょっと微妙だなと思ったら、瓶から花材を取り出して、もう一度入れ直したら良いですよ♪
瓶に入れる前に並べてみる
何も考えずに無計画に花材を瓶に入れると、失敗しやすいですよ。先に、机の上に花材を並べてみると出来上がりがイメージしやすく、やり直しをせずにハーバリウムを作る事が出来ますよ。
大き目の花材は下がオススメ
大き目の花材は重いので、瓶の下部分に配置するのがオススメです。大き目の花材を真ん中や上側に配置すると、下側の花材が重みで少し潰れたり、他の花材もズレて配置したい場所に思うように置けない事があるからです。
花材の切り口は隠す
花材の切り口は出来る限り、見えないように他の花材で隠すなど工夫しましょう。茎が上を向いていると、植物が地面から生えて太陽に向かって成長する「自然の原理」に反しているので不自然に見えます。茎は下側に向けるのがベターです。
瓶を色々な角度から確認する
ハーバリウムを作っていくうちに、自分なりの「ここの面がキレイだから、ここが前向きかな?」という瓶の場所が決まってくると思いますが、基本的には360°どこから瓶をみてもキレイみえるのがハーバリウムです。瓶に花材を入れる途中に、右や左、裏、下側、上側など角度を変えて瓶を見てキレイに見えているか確認しましょう。特に、花材の切り口が見えている場所は「アジサイ」の花を足したりして隠しましょう。