天井の収納力がUPするアイデア集！棚や突っ張り棒を使ってデットスペースを活用

ラブリコとディアウォールのどちらを使うか決まったら、棚を作っていきます。

設置する場所の天井までの高さを測り、2×4材を用意します。

柱となる木材は、ラブリコが天井の高さから95mm短い2×4材を、ディアウォールが天井の高さから45mm短い2×4材を用意してください。

長い木材を自分でカットするのは大変ですので、お店でカットしてもらいましょう。店員に希望の長さを伝えると、専門の方が無料でカットしてくれます。有料のお店でも１カット数十円ほどでしてカットしてくれますので、お店に確認してください。

カットしてもらった木材は、車に乗せて持ち帰りますが、もし車を持っていない場合は、発送サービスがあったり、軽トラックの貸し出しサービスもあるので、こちらもお店に確認してください。

ラブリコとディアウォールともに、短い木材同士を接合できるパーツもあるので、車に入る長さにカットしてもらい、自宅で接合し長くしてもいいでしょう。

また、ラブリコ公式オンラインショップでは、各パーツと一緒にカットされた木材はもちろん、さらに塗装まで施した木材をネットで注文することもできます。

購入した木材に専用の各パーツを取り付け、棚を設置していきます。

ラブリコとディアウォールでは、棚受けパーツの取り付け方などが違うので、設置方法などは公式サイトで確認してください。

やはりDIYはハードルが高いなと感じたら、完成している収納棚で天井近くのデットスペースを活用する方法があります。

天井近くまである背の高い収納棚を利用しましょう。こちらを購入するなら、安全性を考えてやはりつっぱり式にしましょう。

スチールラックやワイヤーシェルフとよばれるこちらにも、背の高いつっぱり式があります。

スチールラックの利点は、背板や側板、扉が無いため、通気性がよく湿気がこもりにくいことです。 また、背板などが無いことで視界が抜け、背が高くても圧迫感を感じにくくなります。

比較的安価で、棚の位置を好きなように変えられます。

ただし、物が丸見えなのでごちゃごちゃするというのが気になる方は、家具のようなタイプもあります。