ディアウォールを使ってつくった棚に扉をつけます。
扉をつけると、ぐっとインテリア性があがります。
ほとんどの材料を1×材や2×材でつくるので、安くできます。
扉をつけると、ぐっとインテリア性があがります。
ほとんどの材料を1×材や2×材でつくるので、安くできます。
はじめる前に…
簡単! ディアウォールでトイレに棚をつくる Part1はこちらをご覧ください。
今回は、画像のトイレットペーパーを置いている場所に扉をつけます。
今回は、画像のトイレットペーパーを置いている場所に扉をつけます。
準備するもの
使った材料
- 棚板 … 1×6材を棚の幅にカットしもの 1枚
- 棚受け用の材 … 2×4材を30mm程度にカットしたもの 2個
- 扉 … 1×4材を扉の高さにカットしもの 数枚
- 扉の補強材 … 厚さ6mm程度、幅20mm程度で扉の横幅と同寸にカットした材 2本
- ビス … 40~50mm程度のもの
- 蝶番 … 2個と固定用のビス
使った工具
- のこぎり … ホームセンターでカットしてもらう場合は不使用です。
- インパクトかドリルドライバー
- 千枚通しか蝶番下穴用工具
- さしがね
- メジャー
- 木工ボンド
つくり方
扉をつくる
扉は1×4材を貼り合わせてつくります。
扉の幅は、棚板よりも少し大きめが良いでしょう。
しかし、あまりトイレの壁幅いっぱいいっぱいにつくると、扉が開け閉めしにくくなりますので、棚の幅よりも大きく、壁幅よりも小さい寸法でつくります。
うちの場合は、壁幅が780mm程度、棚板の幅が690mm程度でしたので、1×4材を8枚貼り合わせて、扉の幅が89mm×8枚の712mm程度にすることにしました。
どうしても扉の幅が1×4材の幅の倍数にならない場合は、端の1×4材を縦にカットするなどして調整してください。
木工ボンドで1×4材を貼り合わせて固定します。
扉の幅は、棚板よりも少し大きめが良いでしょう。
しかし、あまりトイレの壁幅いっぱいいっぱいにつくると、扉が開け閉めしにくくなりますので、棚の幅よりも大きく、壁幅よりも小さい寸法でつくります。
うちの場合は、壁幅が780mm程度、棚板の幅が690mm程度でしたので、1×4材を8枚貼り合わせて、扉の幅が89mm×8枚の712mm程度にすることにしました。
どうしても扉の幅が1×4材の幅の倍数にならない場合は、端の1×4材を縦にカットするなどして調整してください。
木工ボンドで1×4材を貼り合わせて固定します。
木工ボンドがおおむね乾いたら、補強用の材を木工ボンドで貼ります。
補強用の材はヒノキの6mm程度の厚みの材を使いましたが、何でも構いません。
とにかく、貼り合わせた1×4材の垂直方向に補強する目的と、飾り的な目的を満たせれば、飾りモールなどの材でもいいでしょう。
あとで、隠し釘で補強しますが、しっかりと木工ボンドで貼り合わせます。
補強用の材はヒノキの6mm程度の厚みの材を使いましたが、何でも構いません。
とにかく、貼り合わせた1×4材の垂直方向に補強する目的と、飾り的な目的を満たせれば、飾りモールなどの材でもいいでしょう。
あとで、隠し釘で補強しますが、しっかりと木工ボンドで貼り合わせます。