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下ごしらえ簡単!「恵方巻きの作り方・レシピ」初めての人にも♪

#恵方巻き #レシピ

松本真由美
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2019年1月29日更新

お店に並んでいる恵方巻きは高値ですがお家で作ると経済的ですね。ただ、恵方巻きに入れる具材を仕込むのは少し面倒。材料を戻したり煮込んだりと手間も時間もかかります。中にはかんぴょうや椎茸が嫌いな人もいます。そんな方におすすめなのが変わり種恵方巻き。男性やお子さまにも喜んでいただける簡単な恵方巻きを紹介します。

七つの具材で縁起を担ぐ恵方巻き

七福神にちなんで七つの具材を巻くことが多い恵方巻き。
恵方に向かって無言で丸ごと1本一気に食べると、その年の運気が良くなるといわれています。

太巻きを切らずに丸ごと食べるのは「良縁が切れないように」という意味から。
恵方巻きを切ったり途中で食べるのを止めたりすると福が逃げるといわれています。

元々関西での風習がコンビニを通じて全国に広まり、今ではあちこちの店頭で恵方巻きを見かけるようになりました。

変わり種♪恵方巻きの作り方

恵方巻に入れる具材はご家庭やお店によってさまざまですが、基本の具材は玉子焼き、かんぴょう、椎茸、高野豆腐、きゅうり、桜でんぶ、ほうれん草、かまぼこなど。

サーモン、マグロ、いくらなどといったお刺身を入れた海鮮巻きもあります

今は具材も豊富で自由。あまり風習にとらわれず好きなものを巻いて美味しいくいただきましょう。

意外と手間がかかる下ごしらえ

巻きずしを作りたいけど、下ごしらえが面倒で作るのを断念したことはありませんか?

基本の具材で作る太巻きは美味しいですが、一つ一つに味をつけなければならないので意外と手間暇がかかります。乾物を戻したり煮たりと工程が多いので慣れないと大変です。しかも余ったかんぴょうの使い道に困ることも。切るだけでいいお刺身類は値段が高いし長時間の保存にも向きません。

そこで、切るだけで簡単に下ごしらえができる具材で恵方巻きを作ってみませんか。工程時間もずいぶん短くなりますよ。

火を使うのは玉子焼きだけ!

かんぴょう、椎茸、ほうれん草、高野豆腐などのひと手間かかるものは省きますが、やはり玉子焼きは子供から大人まで好きなので外したくない具材です。卵焼きはすぐできるので、これだけは頑張りましょう♪味のキーパーソンにもなり彩りとしても黄色は必須です。

冷凍食品を使って簡単で安く!

どこにでも売っている冷凍食品「いかの天ぷら」、しかも味付き!ここではこのいか天をメインに使います。レンジでチンするだけだから簡単、味がしっかりついているのでそのまま使うことができ便利です。海老フライやとんかつもおすすめ。 余ったらお弁当にも使え値段も168円くらい(お店によって異なります)、乾物類を滅多に使わない人にとってはお得ですね。

クリームチーズで味にアクセントを♪

具材は味がしっかりしていないとぼやけた味の巻きずしになってしまうので、クリームチーズでインパクトを出します。濃厚な味と舌触りがいい仕事をしてくれます。 6P入りのキューブになったクリームチーズは使い切りサイズでお手頃。値段も200円ちょっとです。

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    食生活アドバイザー2級。 COOKPADにオリジナルレシピを掲載中。 身近な食材で簡単にできる料理を紹介...

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