買い物袋の中身は用途別に
買い物内容がどのような物か種類別に分けてみましょう。
- 冷凍庫内にすぐ入れたいもの
- 冷蔵庫内にすぐ入れたいもの
- その日使う食材で冷蔵や冷凍の必要がないもの
- お菓子や洗剤など別収納のもの
買い物から帰宅したらすぐに1と2を持って冷蔵庫へ行きたいもの。いろいろな種類の買い物をするときは、買い物袋を2~3用意すると便利です。
1と2は別々の袋でも一緒でもどちらでもいいのですが、まとめておくと他の買い物品に邪魔されることなく素早く冷蔵庫に収納できます。調理器具や食器は縦収納が取り出しやすい
鍋やフライパンを上下に重ねて収納していると、使おうと引き出すときに面倒です。収納棚が引き出し式なら、フライパン・鍋別になるよう仕切りを入れて、手前が取っ手になるように縦に立てて収納しましょう。
食器皿も同様です。食器は100均で販売されているケースを使うと上手に縦収納ができます。同じくらいのサイズの食器ごとにケースに収納をすると、使いたい食器をワンタッチで取り出せます。これは本当に便利でおススメです!
調理中のゴミはキッチンで分別置き
調理を始めると、生ゴミ・袋などのプラゴミ・トレイなど、いろんな種類のゴミが発生していきます。それらをすぐに捨てないで、調理中は調理台の奥の方に種類別に並べて置いておくと手間が省けます。生ゴミやプラゴミは厚めの広告で作り置きしておいた折り紙箱に入れておくとそのまま捨てられます。トレイはさっと水洗いして重ねておきます。そして、片付けを始めた時にゴミたちをそれぞれのごみ入れに連れていきます。
<3>掃除や片付けは事前準備が必要
掃除片付けが最も必要な部屋から
部屋のあちこちが同じ程度で散らかっていることは少ないです。まずは一番散らかっている、または片付けたい部屋から始めましょう。その部屋がスッキリすると自分も気持ち良くなり他の部屋に対してもやる気が出てきます。やる気を出すのが結局は最短動線につながると思います。