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押入れがない部屋の布団収納アイデア6選

#押入れ #布団収納 #収納

y-kurashi
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2021年9月26日更新

押入れがなくて、かさばる布団を収納する場所がない・・。
押入れがなくても大丈夫ですよ!
我が家流、押入れがない部屋の布団収納実例を色々な方法で試してみました。

押入れは布団収納に適している

押入れとは、寝具・道具などを入れておく所。対してクローゼットは衣類などを入れる所。そもそも使う目的が異なります。

古くから日本の住宅にある、引き戸式の大きな押入れは、腰の高さに目一杯の棚があり、上段下段に分かれていて、奥行きもあるから重ねて布団収納しやすいですよね。ですが服が中に掛けられないため、服の収納には不向きです。
押入れって何となく古くておしゃれなイメージはないですが、大きな押入れが一つ家にあったら布団収納に困らないのになぁと思います。

 

押入れがない家は多い

我が家は4LDKで、和室は一部屋だけです。その和室の収納スペースは、押入れと呼ぶには狭い開き戸式収納のみ。押入れはないに等しい状態です。
最近は洋室のみで収納は縦型のクローゼットしかない、という家も多いですよね。
 

クローゼットは布団収納に不向きである

多くのクローゼットは縦型でハンガーパイプが設置してあり、やはり布団ではなく服を掛けて収納することを前提として作られているスペースということが解ります。
我が家の寝室は洋室なので、収納スペースは当然クローゼットです。和室まで布団を運ぶのは大変手間がかかるので、布団はクローゼットに収納するしかない、ということになります。

押入れに比べてクローゼットは、あまり奥行きがない場合が多く、また棚は背の高さよりも上の方にあり、重い布団の出し入れには不向きです。
我が家は、寝室の縦型クローゼットに無理やり、床の位置から布団を重ねて収納していた時期もあったのですが、重ねた布団が雪崩のように崩れてくる、取り出しにくい、湿気がたまりやすくてカビ生える、と散々でしたのでこの方法は諦めました。

 

布団収納アイデア~クローゼット編~

では部屋に押入れがない場合はどのように布団を収納すればいいのでしょうか。
押入れがないに等しい我が家でのアイデアをひとつづつご紹介しますね。

テーブル型収納を利用する

こちらホームセンターなどで購入できる、テーブル型収納です。ほとんどのものが伸縮式で幅を変えることができます。また、重ねて使うこともできます。

このようにテーブル型収納を利用することで、縦型クローゼットでも押入れ同様に布団を重ねて収納することができます。そしてテーブル型収納の下にも物を入れることが出来ます。 また、テーブル型収納には写真のように穴が空いているので通気性がよく、重ねた布団でも湿気がたまりにくいのがいいですよね。

布団を立てて収納する

先に延べたように、布団は湿気がたまりやすく、重ねて収納するとカビが生えてしまう危険性もあります。布団は、立てて収納することで床と接する面積が少なくなり、通気性が良くなります。また、重ねておくよりも立てた方が断然取り出しやすく使い勝手がいいですよね。
しかし布団はそのままでは立てておくことは難しいですよね。

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