お餅の食べ方といえば、お雑煮、磯部巻き、安倍川などいろいろありますが、意外とマンネリ化しがち。一工夫していつもと違ったお餅を楽しめるおかずやスイーツのアレンジレシピを紹介します。お餅の保存の仕方やカビの生えたお餅は食べられるのかも併せてご覧ください。
お餅をアレンジして使い切ろう!
お正月に食べるお餅といえばお雑煮が真っ先に浮かんでくる人も多いかと思います。お雑煮以外では焼き餅を海苔で巻いて醤油につけたりきなこにまぶしたりぜんざいに入れるという食べ方も美味しいですよね。
もち米からできているお餅はおやつやご飯代わりとして食べることが多いですが、食材の一つとして調理すればご飯に合う美味しいかずになります。アレンジレシピでお正月に余ったお餅を飽きることなく使い切ってしまいましょう。
もち米からできているお餅はおやつやご飯代わりとして食べることが多いですが、食材の一つとして調理すればご飯に合う美味しいかずになります。アレンジレシピでお正月に余ったお餅を飽きることなく使い切ってしまいましょう。
カビの生えたお餅は食べられる?
お正月の間は美味しいく食べていたお餅ですが、三が日を過ぎた辺りから存在を忘れ、気づけばカビが生えていた!なんてことありませんか?お餅は放っておくとすぐにカビが生えてしまいます。カビが生えてしまったお餅どうしていますか?気にしないで食べる?それとも捨てる?
そもそもカビって危険なの?
いつの間にかお餅にアカ、アオ、クロ、シロといった色のカビが生えていてびっくり!なんてことありますよね。カビには色によってそれぞれの特性があり中には発ガン性物質を持っているものもあります。
色のついたカビはすぐ気付くことができますが、注意したいのがシロ色!
シロ色のカビはコウジカビといって発酵食品の製造に使われ有益に働くこともありますが、食品に生えたカビはマイコトキシンといったカビ毒を産生するものもあり非常に危険です。お餅もカビもシロ色なので視力の弱い方は見落とす可能性があるので注意が必要です。
色のついたカビはすぐ気付くことができますが、注意したいのがシロ色!
シロ色のカビはコウジカビといって発酵食品の製造に使われ有益に働くこともありますが、食品に生えたカビはマイコトキシンといったカビ毒を産生するものもあり非常に危険です。お餅もカビもシロ色なので視力の弱い方は見落とす可能性があるので注意が必要です。
カビを削って食べるのは大間違い!?
カビが生えたらその部分だけ削って食べれば大丈夫というのは大間違い、実はカビは奥まで根が張り巡らされているので削っても根っこの部分は取れません。加熱してもカビの多くは耐熱性をもっているので死滅しないものがほとんど。
捨てるのはもったいない気がしますが、カビには毒性の強いものもあり、ガン、アレルギー、食中毒などの症状を引き起こす可能性もあります。カビが少しでも生えていたら迷わずに処分しましょう。
捨てるのはもったいない気がしますが、カビには毒性の強いものもあり、ガン、アレルギー、食中毒などの症状を引き起こす可能性もあります。カビが少しでも生えていたら迷わずに処分しましょう。
お餅の保存方法
カビを生えさせないためにはきちんと保存をすること。空気中にはカビの胞子が漂っているので、まずは空気に触れさせないことが重要です。そして、カビの繁殖の原因になるお餅についた片栗粉もなるだけ落とすことがポイントとなってきます。
水に漬けて保存する場合は、タッパーなどの容器にお餅を入れてお餅が隠れるくらいの水を注ぎ入れ冷蔵庫で保存します。毎日水を取り替えるのがポイント。
冷凍庫で保存する場合は重ならないようにフリーザーパックに並べ入れ、空気を抜いてから密封して保存します。冷凍庫に入れる前に、調理に使うものは適当な大きさに切り分けて保存しておくと便利です。
水に漬けて保存する場合は、タッパーなどの容器にお餅を入れてお餅が隠れるくらいの水を注ぎ入れ冷蔵庫で保存します。毎日水を取り替えるのがポイント。
冷凍庫で保存する場合は重ならないようにフリーザーパックに並べ入れ、空気を抜いてから密封して保存します。冷凍庫に入れる前に、調理に使うものは適当な大きさに切り分けて保存しておくと便利です。
美味しくて簡単♪お餅のアレンジレシピ
きちんと保存していても1カ月以内には食べきるのがベスト(個装して販売されている餅は除く)。
いつもの料理にお餅を加えたり、スイーツにして楽しみましょう。
いつもの料理にお餅を加えたり、スイーツにして楽しみましょう。