作り目 花小
中央の花の横に付ける、小さい花の作り目です。大きい花同様、二重の輪を作るのですが、こま編みを4目編み入れるだけなので、指より細いペンなどを使った方が糸のムダも無くていいです。 写真は、かぎ針の後ろ部分を使ってます。
2段目
1段目の最初のこま編みの頭部分に針を入れ、新しい糸を引き出します。前と同じように、糸端は数㎝残してください。こま編みの頭を全部すくって引き抜き編みをします。続けてくさり編みを2目編み、長編み→長々編み→長編み→くさり編み2目→引き抜き編み これを一つのこま編みの頭に編み入れます。
編み終わり 花小
4つのこま編み全部に編み入れたら、花モチーフ小の出来上がりです。編み終わりの糸始末は、花びら部分が小さいので、後ろにある、作り目の糸端と2~3回固結びした方が簡単で、キレイに出来ます。 固結びした後の糸は表側から見たとき見えないくらいの長さに切ってください。 この花モチーフ小を2つ編みます。
バレッタ部分
バレッタに手芸用ボンドを塗って、フェルトを貼り付けます。この時、バレッタの中央に一直線にボンドを出してから、あとでつまようじなど先の細いモノで広げると、ムラなく塗れます。ボンドの出し過ぎにも注意してください。
バレッタ部分②
フェルトをのせて、しっかり乾かします。
ビーズ付け
バレッタとフェルトのボンドを乾かしてる間に、花モチーフにそれぞれビーズを付けていきます。お花の中心部分にボンドを付けます。この時もつまようじなどの先にボンドを取ってから着けた方がキレイになります。もし他の部分に着いても、乾くと透明になるので、大丈夫です。
作り目の中に、こま編みを4目編み入れて、糸を 引き締め引き抜き編みをした写真です。糸端3~4㎝残して切ります。