育てていない方でも、ちょっと意識して近所をお散歩してみるとご近所のどなたかが育てていることも意外と多いと思いますので、もし見かけたらぜひ声をかけてみませんか。
我が家の庭にも通りすがりのかたが訪ねてくることがあります。ハーブを通してお話も弾み、大切に育てたハーブを使ってもらいたいと一緒に摘み取ることもよくある光景です。
ご近所さんとのコミュニケーションも深まりますし、分けていただいたハーブでも、ぜひクリスマスに向けてリースを作ってみませんか。
ローズマリー6~8本
ラベンダー2~3本
短く切った小枝適量
南天などの赤い実適量
どんぐり適量
リボン1本
ビニ帯 または 麻ひも2~3本
<道具>
”グルーガン” または ”ボンド”
必要に応じて、オアシスなどの”吸水スポンジ”
〇土台を作る〇
もう一ヶ所、重ねてビニ帯でとめます。
〇自由に飾り付ける〇
枝のあるものは束ねたローズマリーの隙間に差し込むだけで固定されます。 松ぼっくりがあるとよかったのですが今回用意できなかったため、ここでは小枝をまとめてペーパーコードで束ねたもので代用しました。グルーガンなどで接着するか、ビニ帯で固定します。
ラベンダーもローズマリーの間に差し込み、手で少し誘導しながらカーブを付けて円に沿わせます。
〇リボンをかけて完成〇
どんぐりなどの飾りも、好きな位置にグルーガンでつけて整ったら、始めに土台を作ったときにビニ帯でとめた部分にリボンをかけます。 今回は金色のビニ帯なので、見せ方によってはクリスマスカラーでアクセントになるので隠さなくても大丈夫です。
今回は光沢のある緑色のリボンを使い、落ち着いた雰囲気に仕上げましたが、赤や金色を使えばよりクリスマスらしさを楽しめますね!
〇オアシスに挿せばより長く楽しめます〇
今回ご紹介した方法では、一週間もするとローズマリーが乾燥してポロポロと落ちてきます。 パーティー前日や当日に作る時などには手軽でおすすめですが、よりハーブをフレッシュな状態で長く保ちたい時には、オアシスなど吸水スポンジに挿して作るのがおすすめです。
3~4本に束ねたローズマリーを2つ用意し、まずは一ヶ所ビニ帯でとめてつなげ合わせます。 普段は麻ひもを使っていますが、今回はクリスマスを意識して金色のビニ帯を使ってみます。