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革小物を作ろう!下準備編 ②各種道具の使い方と下処理

#革 #革道具

kuma10
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2018年11月26日更新

次は縫い糸の下処理です

縫い糸は麻糸を使います。 麻糸はそのまま使うと毛羽立っていて、絡みも弱いためほぐれやすくできています。 蜜蝋と云われている蝋を糸にこすりつけて耐久性を上げると同時に、扱いやすくします。

糸で蜜蝋をしごきます

蜜蝋に糸を当て、親指でグッと押さえ付けて何度か引き抜いて下さい。

目安はこれくらいです

糸の蠟引きをしていて「どこまでやればいいの」とよく聞かれます。 15㎝くらい持ってくにゃっとならなければ完成です。

さあ、いよいよ縫い方です

まずは革のカットからです。 型紙をあてて鉄筆で切るところに印を付けたら別切りでぐいっと切っていきます。

縫い穴を開けるための線を引きます

鉄筆で縫い穴を開ける場所に線を引きますが、出来上がりを考えてふちから3㎜~5㎜ほど内側へ均等に引いて下さい。

菱目打ちでトントントン

画像は4本菱目です。 鉄筆の線に沿って釘打ちの要領で打っていきます。 【コツ】①開いた四つ目の穴に菱目の一つ目の刃を入れて叩きます。(目が揃います) ②必ず垂直に刃を入れる。 ③革の厚さによって叩き方を変える。(裏から刃が出ていればOK) ※画像は見易くするために手は添えていません。

カーブは二本菱目で

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    釣りとバイクとギターとレザークラフト。 昭和の不良オヤジです。

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