『フライパンひとつで簡単にできるおやつ』第3回目は、簡単に作れるスティック春巻きと余った皮の消費にもなるアイスクリームの春巻きを紹介します。あんこ、お餅、クリームチーズ、かぼちゃペーストがそれぞれ入ったサクサク美味しいスイートな春巻きです。
和風なお菓子「スティック春巻き」
はがれにくい春巻きの皮にイライラ!?
揚げるとパリッとした食感が魅力の春巻きの皮は肉や野菜を巻けばおかずに、甘いものを巻けばおやつにもなり、いろいろな食材とも相性がいいので幅広く使えて便利。 ですが、春巻きの皮ってはがしにくくありませんか。春巻きの皮は10枚重なって袋に入っているものがほとんどですが、その皮を1枚1枚はがすのが意外と大変。うまくはがせず途中で破けてしまってイライラすることもあるのでは?
春巻きの皮の上手なはがし方
春巻きの皮を上手にはがすにはちょっとしたコツがあります。
①春巻きの皮は袋に入ったまま15~20分室温に戻して柔らかくしておきます。
②10枚まとまったものを上から1枚ずつはがすのではなく、3~4枚に分けてから1枚ずつはがすときれいにはがれます。
③上から下に引っ張ってはがすよりも、まずは四隅からはがしていき最後に中央をはがすと破れにくくなります。
ぜひ試してみてくださいね。
①春巻きの皮は袋に入ったまま15~20分室温に戻して柔らかくしておきます。
②10枚まとまったものを上から1枚ずつはがすのではなく、3~4枚に分けてから1枚ずつはがすときれいにはがれます。
③上から下に引っ張ってはがすよりも、まずは四隅からはがしていき最後に中央をはがすと破れにくくなります。
ぜひ試してみてくださいね。
春巻きの皮の表裏の見分け方は?
春巻きの皮にはつるつるした面とざらざらした面がありますが、どちらの面を表にして巻くのか気にしたことはありますか?実は表裏を間違えると仕上がりに違いが出てきてしまいます。
触ってみてつるつるした面が表でざらざらした面が裏になります。巻くときはつるつるした面を外側にして巻くときれいな焼き色がつきます。裏面のざらざらしたほうに具材を置いて巻いてくださいね。
どちらがつるつるしているのかわからなくなったら、両手で同時に触ってみるとわかりますよ。
触ってみてつるつるした面が表でざらざらした面が裏になります。巻くときはつるつるした面を外側にして巻くときれいな焼き色がつきます。裏面のざらざらしたほうに具材を置いて巻いてくださいね。
どちらがつるつるしているのかわからなくなったら、両手で同時に触ってみるとわかりますよ。
いろんな具材を巻いてみよう!
サクサクした春巻きの皮の食感と中の甘い具材が一体となった美味しいお菓子。食べやすいスティック状になっているので気軽なおやつにぴったり。お子さまにも食べやすくなっています。
中身は向かって左からクリームチーズとあんこ、かぼちゃペースト、餅とあんこの3種類。 材料を巻いて焼くだけだから失敗知らず!同じ材料でも組み合わせを変えるとまた違った味が楽しめます。
甘くてホクホク!かぼちゃのスティック春巻き
ホクホク甘いかぼちゃペーストに黒ゴマをたっぷり混ぜています。かぼちゃの代わりにサツマイモを使っても美味しいですよ。
思わず手を伸ばしたくなる、そんな気軽さが魅力のスティック春巻き。 具材は透けて見えていても食べてみるまで何が入っているのかわからない楽しみがあります。