『フライパンひとつで簡単にできるおやつ』第3回目は食パンをちぎって作る、バナナが入ったココアパンプディングケーキを紹介します。パンプディングといえばふわっとろっとした滑らかな食感が魅力ですが、ココアパンプディングケーキはガトーショコラのような食感。ホールケーキのようにナイフで切り分けていただきます。
ガトーショコラみたいなココアパンプディングケーキ
硬くなってしまったパンや余った牛乳、卵の消費にもなるパンプディング。一般的なパンプディングはアパレイユが染み込んだパンを耐熱皿に並べオーブンで焼きます。
とろっと溶けるような舌触りとふわっとした食感が魅力ですが、ここで紹介するココアパンプディングケーキはアパレイユを吸い込んだパン同士が溶けて密着し、ガトーショコラのような生地を作り出します。
しっとり柔らかい、一見食パンで作ったとはわからない仕上がりに。フレンチトーストやパンプディングの食感が苦手という方もいらっしゃいますが、これだと召し上がっていただけるのではないでしょうか。
とろっと溶けるような舌触りとふわっとした食感が魅力ですが、ここで紹介するココアパンプディングケーキはアパレイユを吸い込んだパン同士が溶けて密着し、ガトーショコラのような生地を作り出します。
しっとり柔らかい、一見食パンで作ったとはわからない仕上がりに。フレンチトーストやパンプディングの食感が苦手という方もいらっしゃいますが、これだと召し上がっていただけるのではないでしょうか。
気になるお味は?
ほのかなココアの苦味と程よい甘さのココアパンプディングケーキ。ところどころに入っているバナナがアクセントになって食パンで作った生地を最後まで飽きさせません。
このパンプディングケーキは温かいうちに食べるか冷めてから食べるかで味や食感が少し変わってきます。温かいうちに食べると生地がじゅわっと柔らかく甘味を強く感じます。完全に冷めると生地が落ち着いてしっとりとした食感になり、よりガトーショコラのような食感に近づきます。冷めることで味が馴染み、程よい甘さになるのでさらに美味しくなります。
温かいうちか冷めてからかは好みによります。どちらが美味しいと感じるか食べ比べてみてくださいね。
このパンプディングケーキは温かいうちに食べるか冷めてから食べるかで味や食感が少し変わってきます。温かいうちに食べると生地がじゅわっと柔らかく甘味を強く感じます。完全に冷めると生地が落ち着いてしっとりとした食感になり、よりガトーショコラのような食感に近づきます。冷めることで味が馴染み、程よい甘さになるのでさらに美味しくなります。
温かいうちか冷めてからかは好みによります。どちらが美味しいと感じるか食べ比べてみてくださいね。
フライパンでココアパンプディングケーキを作ってみよう♪
今回使用するフライパンは直径16㎝
焼けていくと生地が膨らみフライパンいっぱいの高さまで上がってくるので、深さのあるフライパンか、高さのある蓋を使用します。なければ、アルミホイルでふんわりと高さを作って代用します。 16㎝のフライパンがない場合は多少サイズが前後しても構いませんが、サイズが大きくなると生地の厚みが低くなります。
材料(直径16㎝のフライパン1台分)
・食パン(6枚切り)…2枚 ・バナナ…2本 ・卵(Mサイズ)…6個 ・牛乳…大さじ1 ・砂糖…70g ・ココアパウダー…大さじ2 ・バター…10g ・泣かない粉砂糖
ケーキのように切り分けて食べるので、ちょっとしたおもてなしや手土産にもぴったり。お子さまにも喜んでいただけます。