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杉足場板の風合いを残して塗装したい時のチャレンジ①

#足場板 #塗装

SKAPA
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2018年10月30日更新

表面のダメージを残しつつトゲなどを取り除きたいので、仕上げ用のサンドペーパーを使います。
今回は400番を使いました。
サンドペーパーは100均で購入したのですが。ホームセンターに売っているものと比較しないとわかりませんがある程度イメージ通りに研磨できたと思います。

研磨後の状態

削りカスが傷部分に入り込んで少し白くなっていますが、布などで優しく拭き取ればある程度は綺麗になります。

古材を塗装してみる

細かい削りカスは布でも取れなかったので、そのまま塗装しました。
(綺麗にとる方法があったら教えて欲しい)

塗料は個人的にお気に入りのワトコオイルを使います。
古材の風合いを残したかったので、木材の木目や汚れなど活かせる油性塗料を選んでみました。
着色もしたくないのでナチュラルカラーで塗装してみました。

塗装方法は2度塗りをして24時間乾燥させましょう。
艶を出したくないので耐水ペーパーなどは使いませんでした。
 

ワトコオイルを塗って24時間後

かなりイメージが変わった気がしますね!
どうしても白っぽいというか古材そのままの風合いは損なわれてしまうかもしれません。

個人的には左の薄い方についているダメージがお気に入り、わかりづらいかもしれませんが、横に細いラインが入っていて春材?の部分に風化してついたような傷がとってもカッコイイです。

色もナチュラルを使った事で木材の色調が際立ったのではないでしょうか。

おまけ!ワトコオイルをSPF材と古材に塗った場合の違い

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