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透明粘土『すけるくん』でパパブブレ風キャンディを作ろう!

#樹脂粘土

lonlon
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2018年9月3日更新

切っても切っても同じ柄の金太郎飴。最近はパパブブレに代表されるような海外発祥のキャンディショップでもとてもかわいいキャンディがたくさん作られています。
よくオーブン粘土を使って作られていますが、今回はキャンディ特有の透明感を演出できる『すけるくん』で挑戦してみたいと思います。

透明粘土でつくる金太郎飴

パパブブレなどでキャンディ作成の実演されていると、思わず見入ってしまいますね。
粘土で作る金太郎飴の棒状の切っても切っても同じ柄になるもののことを『ミルフィオリケイン』といいます。
慣れてくれば複雑な模様も作れるようですが、まずは、オーソドックスな柄にチャレンジしてみたいと思います。
通常は焼くまで乾燥しないオーブン粘土を使うことが多いようですが、キャンディなので、どうしても透明感がほしい!
というわけで、今回は『すけるくん』で星形のソーダ味っぽいキャンディとスイカ風のキャンディにチャレンジしてみました。星形の作り方で型を変えれば中心がハート型のかわいいキャンディに早変わりです。
今回作ったキャンディはいろんな柄を作ってジャラジャラとバッグチャームにしてもかわいいですが、次の機会にご紹介するハロウィンにピッタリなお菓子のサブパーツとして使用したいと思っています。そちらもお楽しみに♪

すけるくんで金太郎飴の作り方

材料と道具

<材料>
  • 透明樹脂粘土『すけるくん』
  • 絵の具
  • ニス
<道具>
  • 好きな形のクッキー型
  • 粘土用細工棒
  • 30cm位のものさしか粘土プレッサー
  • OPP素材の袋かクリアファイル
    すけるくんは結構オイリーなので、プレスするとき等プレッサーなどに引っ付いてしまわないように使用します。
  • カッターナイフの刃
    できるだけ新しいよく切れる刃を用意してください。

星柄のソーダキャンディの作り方

  1. すけるくんを袋から取り出します。
    白・黄色・水色に着色していきますが、粘土の量は用意した型の大きさによって変わってしまいますので、注意してください。
    白い粘土は柄を浮き立たせるための土台となりますので厚さ1.5cmほどで用意した型を抜いても端がちぎれてしまわない量、水色は周りの装飾と本体の柄に使用しますが、外側はそれほど量が多くなくてもOKなので、白の粘土と同様厚さ1.5mmで型が抜けるギリギリの量で。抜いた後の残りを周りの装飾に使用します。黄色の粘土は型を抜いた水色の粘土の残りと同じくらいの量でOKです。
  2. すけるくんを表面に照りがでるまでよく捏ねていきます。
    手のひらですりつぶすようにして捏ねていきますが、途中、白・黄色・セルリアンブルーそれぞれの絵の具をほんの少し入れ込んでしっかり混ぜておきましょう。
    白についてはあまり透けてほしくないので、逆に他の色よりも少し多めに絵の具を入れておいてください。
  1. 水色と白の粘土を厚さ1cm~1.5cm程度に粘土プレッサーなどで平らにつぶします。
  1. 白の中心をクッキー型で抜き、枠を残します。
    白の抜いた星は後程スイカのキャンディを作る時に使用しますのでラップに包んで置いておきます。
    水色の粘土も同じくクッキー型で抜き、周りの枠は後程、キャンディの縁の装飾に使いますので、ラップにくるんで置いておきましょう。

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    樹脂粘土とビーズを中心に色々と作っています。

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