画像のように、全体の大きさが揃えばOK。
それぞれの花びらが、3枚ずつになるように用意しましょう。
立体にする
画像のように、丸みのある鉛筆などを使い、花びらにカーブを付けておきます。
花びら(大)を仕上げます。1枚は縦に置き(上)、残りは斜めになるように貼っていきます。(ボンドで貼り付けるとさらに丈夫に仕上がります。お好みで。)画像下のようになればOK。
①同様にしてカーブを付けた花びら(中)を、切れ目をかぶせるようにして重ね、画像のように貼り合わせていきます(上)。 ②花びら(大)の上に重ねて貼り付けます(下)。
このようにして同様に花びら(小)も重ね(上)、立体に仕上げていきます(下)。 ※この後、外側についたカーブを【粘土でお茶碗を作るようにして】、内側に軽くカーブした形に直すと、より「牡丹らしく」なります。
②花芯を作る
2㎝(×17.5㎝)幅で画用紙をカットします。 ※この作品は、同様にカットした画用紙2枚で花芯を作っています。
四つ折りにした画用紙に、5~7㎜程度を残して切れ込みを入れ(上)、一旦開き端から竹串等で巻き付け、糊付けしながら花芯を仕上げます。
竹串を抜いたら(左)、先端を軽くほぐせば(右)完成です。
花芯の底の部分にボンドをつけ、しっかりと貼り付けておきます。
先程のガイドラインに沿って大まかにカット(上)した後、花びら(中)にあわせて、大きさを調整します(下)。