⑥紐を通す部分を作る
①縫い代に接着剤を付け、貼り付ける
※作業中布同士がついてしまわないように、気になる場合は紙などをはさみ作業しましょう。 ①縫い代を3㎝折り、端に接着剤を塗ります。 ②布を貼り付け、紐を通す部分を作ります。
貼り付けた後の状態
このようになります。
⑦まち部分を作る
①まちをつまみ、印をつける
まちを作ります。わになった方の布を縫い目を中心にして布を左右に開き、お好みの位置で印をつけます。 ※今回は6㎝のまちにするため、3㎝で印をつけています。
②まち部分を縫う(手縫い③④)
まちを縫っていきます。返し縫いで作ると仕上がりが丈夫になりますが、ぐし縫いでもOK。 もう片方も同じように縫います。 ※今回はまちの処理を簡単に行っています。丁寧に行う場合は底に縫い付けるなどいろいろな方法があります。
⑧紐を通す
今回は、見た目を華やかに仕上げるため、2本紐を通します。80㎝程度の紐を用意したら、画像のように片方ずつ通していきましょう。画像で輪になっているもう一方の方にも同じく紐を通し、両側で絞れる形にします。その後、先端を結びます。 ※材料の画面では今回の作品で使用されていない江戸打ち紐のすずしろ(白)も映っていますが、お好みで自由に組み合わせてオリジナルで楽しむと楽しいですよ♪
このようになります。