レトロモダンなスクエアクッションカバーを作ろう

布（キルト）を16枚、縫い代込みで裁断します。 切る寸法は13×13cm。 縫い代は後でロックミシンで5mmカットすることを考えて、ここでは1.5cmずつにしてあります。 縫い上がり寸法＝1枚が10cm。 周囲の縫い代が必要なので、全体でおおよそ42cmに仕上げます。

まずは4枚をミシンで縫いつなげます。 縫った部分の縫い代は、二枚同時にロックミシンで端の処理をします。 ※ジグザグミシンの場合も、余った縫い端をカットするなどして整えてください。

今度は列同士をつなげます。 縫い代を倒す方向を統一すると、きれいに平たく仕上がります。

縫えたら、ヌードクッションに合わせてサイズを確認します。 縫い代込みで42cmくらいは少なくても必要かと思います。 どうも窮屈そうで寸法が心配な場合は、縫い代を少なめに縫い直してみてください。

列の縫い代へ2枚同時にロックミシンをかけます。 周囲もロックミシンで5mmカットし、端の始末のみ先に済ませておきます。

サイズを確認します。 これから底面を作りますが、最終的にこれと同じサイズになるようにします。

布を裁断します。 ロックミシンで縫い代5mmをカットし、最終的に16枚はぎと寸法を同じに合わせます。 すべての周囲にロックミシンがかかった状態です。

上記の図の青い線の部分を縫い合わせます。 ファスナー取り付け位置の上下部分です。 2枚の布を中表に合わせ、3cmを縫います。