最後の集成材を止めます。 (ここでは下の集成材をとめています。ベニヤ受けの位置に注意してください) 最初に印をつけたところに合わせるようにします。 ベニヤをしっかり水平にあわせておかないと、丸棒の穴が合いませんので注意してください。 丸棒を入れる穴にはボンドをいれておきましょう。 12mmの丸棒が6mm程度の穴にきちんとはまるように、あて木をして金槌で叩いたりしてみてください。 もし、穴が浅くて高さが合わないようなことがあれば、丸棒の長さを調節するか穴を少し深くするようにしてください。 ※深くしすぎると表面に穴が開いてしまうので、気を付けてください。
ダボ穴にボンドを入れ、8mmの丸棒をねじ込んでのこぎりで頭を飛ばします。
ペーパーで表面をけずってなだらかにする。 のこぎりで切ったときは少しスカスカとした感覚があるかと思いますが、ペーパーで削るとその屑が穴の隙間に入り込んでぴったりした見た目になりますので、気にしなくて大丈夫です。 8mmの丸棒にはワックスが塗られていませんし、集成材の表面も多少削れていますので、その部分だけワックスをかけます。
左は立てて使用したとき。 ソファに入り込む格好なので、ソファから体を起こさずに使用できます。 右は寝かせて使用したとき。 コーヒーテーブルとして使えます。 同じサイズの天板を載せてあげれば、小さい子どものお絵かき机としても使えそうです。
我が家では二台つくりました。 二つを寝かせて並べて長めの板を置けば、長めのローテーブルとして使えます。 スポーツ観戦をソファでといったときはたくさんのお菓子やおつまみをのせて使っています。
ベニヤ受けを打ち付けて、ベニヤをはめこむ 高さは入れたいものに合わせて調整してください。 私は雑誌や新聞をいれたいので、下から30センチのあたりにベニヤがくるようにしてあります。