集成材 350×3102枚
ベニヤ板 265×1301枚
1×4材 464mm3本
12φ丸棒 476mm3本
12角棒 250mm1本
8φ丸棒 200程度(短くて大丈夫です。)1本
ビス 25mm以上12本
釘 20mm程度3本
ボンド適量
ワックス適量
<道具>
スケール
定規
マルノコ(材料カット時のみ。カット済みの材料の場合は使いません)
エルアングル(マルノコ使用時に使います。材料を切ってある場合には使いません。)
インパクトドライバー
プラスビット(ビス締め用)
12mmキリ
8mmダボ栓用ビット
カンナ(角をとる用です。根気がいりますが、ペーパーでも可能です。)
サンドペーパー
マスキングテープ(12mmの穴を深さ6mm程度であける際に目印としてキリに貼ります)
金槌
ウエス(着古したTシャツとかでも大丈夫です。)
のこぎり(刃がまっすぐの小さいものがいいです。)
作りたい大きさに合わせて設計図をつくり、材料にうつす
ビスを打つ位置、穴をあける位置、縦の部材が合う位置などを鉛筆で薄目に書き込みます。 裏表や左右に注意してください。
材料を加工する
印をつけた場所にそれぞれ適応する穴をあける 集成材表…8mmダボ穴 集成材裏…12mm、深さ6mm程度 ベニヤ板…12mm、貫通穴 ※表は完成時外側にくる面、裏は完成時内側にくる面を示しています。
角を落として丸くします。 私はカンナで角をとってから、ペーパーをかけました。 子どもが小さいのでかなり丸めにしていますが、お部屋の雰囲気によってもっとシャープにしてもかっこいいです。 特にベニヤは、完成品を横向きして使う際に足にひっかかる可能性があるので、しっかり角を落としましょう。
ワックスをかけます。 あとでかけると、どうしても手が入りにくくて塗り残しができてしまうので先に全部塗ってしまいましょう。 クリアワックスでも塗ると濡れ色になっていい感じですし、ちょっと濡れたくらいでは跡が残ったりしないので、ぜひ塗ってください。
組立
1×4を立てる
12mmの丸棒を立てる
ベニヤ受けを打ち付けて、ベニヤを入れ込む
12mmの丸棒と1×4に最後の集成材を取り付ける
8mmのダボ穴に8mmの丸棒をねじ込み、小さいのこぎりで頭を飛ばす
ペーパーをかけてワックスを塗る
1×4を立てます。 大体、最初につけた印通りに立てるようにします。 多少は歪みやサイズの大小はありますので、神経質になりすぎないようにしてください。
12mmの丸棒を立てます。 6mm程度の深さの穴にボンドを入れてしっかりとねじ込みます。 ボンドを入れすぎるとあふれるので気を付けてください。 乾く前に濡れたウエス等で拭いてあげるときれいに取れます。
ご自宅のソファの高さ等に合わせて全体高さや大きさを変えてください。 ビスの位置なども変わってくる可能性がありますので、注意しながら設計図を書き直します。