小さなバラを3つブーケにしてピアスにしてみました。耳元がとてもゴージャスに見えますよ。すべての材料を100均で揃えたので、ちょっとやってみたいという方におススメです。
100均樹脂粘土で小さなバラのピアスを作ろう
100均のダイソーで売っている樹脂粘土、100円の粘土と侮るなかれ。
元々100均用として開発されたのではなく、グレイスやモデナなどと同じく手芸店並んでいるような粘土として開発が進められていたものなんだそうです。
100均の粘土なのに質がいいなと感じていたのはそういうわけだったんですね。
しかも、このダイソーの樹脂粘土に新たなカラーが出ているそうで。
今回はその新色を使って、小さなバラの作り方を紹介します。
元々100均用として開発されたのではなく、グレイスやモデナなどと同じく手芸店並んでいるような粘土として開発が進められていたものなんだそうです。
100均の粘土なのに質がいいなと感じていたのはそういうわけだったんですね。
しかも、このダイソーの樹脂粘土に新たなカラーが出ているそうで。
今回はその新色を使って、小さなバラの作り方を紹介します。
小さなバラをつくろう
以前、大きなバラの作り方を紹介しましたが、今回のバラは直径1cm~1.5cm程度。
ものすごく小さいので、花びらの成形方法などが少し変わります。
また、花びら自体が薄く、ダイソーの粘土自体の乾燥が早いのもありモタモタしているとどんどん固まっちゃいますので、手早く進めていきましょう。
ものすごく小さいので、花びらの成形方法などが少し変わります。
また、花びら自体が薄く、ダイソーの粘土自体の乾燥が早いのもありモタモタしているとどんどん固まっちゃいますので、手早く進めていきましょう。
材料と道具
<材料>
- ダイソーの樹脂粘土(ポリマークレイ)
今回は昨年末に追加発売されたパステルカラーの粘土を使います。
先日紹介したダイソーの粘土は基本色で原色のすごく濃い色がついていましたが新色はゆめかわブームに乗っているのかとても淡いパステルカラーです。
今回はその中のパープルを使用しました。
他にはパステルピンク、パステルグリーン、パステルイエローがラインナップされています。 - 丸皿付ピアス金具
こちらもダイソーの手芸コーナーで手に入れることができます。
よくあるつりさげ式のピアス金具ではなく、裏金で止めるタイプのものになります。 - 透かしパーツ(15mm)
同じくダイソーの手芸コーナーで売っているドイリーレースのような金属パーツになります。 - 3mmの丸ビーズ
写真に写っているものは手持ちのフェイクパールですが、ダイソー・Seriaでも3mmのビーズが売っています。 - 速乾性の木工用ボンド
こちらは花びらを固定するために使用します。
作業効率を上げるため速乾性のある方を使用しました。 - 多用途ボンド
ピアスパーツと透かしパーツを接続するときと透かしパーツに薔薇を固定するときに使用します。 - ニス
<道具>
今回使用する道具はとてもシンプルです。
今回使用する道具はとてもシンプルです。
- 爪楊枝
3mmのビーズを固定して花びらを巻き付けていくときの持ち手になります。 - 先の丸い細工棒
花びらを薄く伸ばしたり、カーブをつけるために使用します。
こちらはない場合が多いと思うので、手元にない場合は直径1cmの丸いビーズなどで代用できます。 - 先のとんがっている細工棒
薄い花びらをクリアファイルや細工棒から外す時に便利だったので掲載しておきます。 - クリアファイルかOPP素材の袋
花びらを薄くつぶす際、どうしても粘土版等にくっついてしまうのですが、クリアファイルの上やOPP素材の袋の上で作業するとペロンとはがしやすいです。
小さいバラを作っていこう
小さいバラの大きさはボリュームを最大限にしてみても1cm~1.5cm程度です。
3段目の花びらの枚数でかなり変わってきます。
もっと小さいつぼみのようなバラにしたいときには3段目の一番大きな花びらをつけるのをやめればコロンとしたかわいいバラに仕上がります。
また、花びらの粘土の量によってバランスが崩れることがありますので、最初は粘土の量を掴むのがなかなか難しいかもしれません。
もし、樹脂粘土を趣味でやってみようと思われているなら、こちらのバラの花弁型を使って粘土を量るととても勉強になります。粘土を始めた頃に私も大変お世話になりました。
3段目の花びらの枚数でかなり変わってきます。
もっと小さいつぼみのようなバラにしたいときには3段目の一番大きな花びらをつけるのをやめればコロンとしたかわいいバラに仕上がります。
また、花びらの粘土の量によってバランスが崩れることがありますので、最初は粘土の量を掴むのがなかなか難しいかもしれません。
もし、樹脂粘土を趣味でやってみようと思われているなら、こちらのバラの花弁型を使って粘土を量るととても勉強になります。粘土を始めた頃に私も大変お世話になりました。