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常温保存は向かない?「かぶ」を 丸ごと使いこなす保存方法と簡単レシピ

春と秋に2回旬の時期がある「かぶ」は、茎(白い部分)と葉に分かれ、葉のほうに高い栄養があります。丸ごと食べるのがおすすめですが、意外と保存方法を知らずに使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。保存法や保存後に美味しく食べられるレシピを紹介していきます。ぜひ丸ごと楽しんでみてください。 #保存方法 #かぶ #レシピ

2018.2.28

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更新:2018.2.28 / 作成:2018.2.28

出典 1688yjsc.com

「かぶ」は、店頭では数個束になって売られていることが多いと思いますが、量が多いからと買うのを諦めていませんか?

適切な処理をして保存すれば1ヶ月程楽しむこともできます。では、どういった保存の仕方が向くのでしょうか。常温?冷蔵?冷凍?意外と知られていない保存の仕方やかぶを丸ごと使って調理できるレシピを紹介していきます。

 

かぶは茎よりも葉のほうに栄養がある

かぶを使いこなすための豆知識

かぶの旬は年に2回、3~5月の春と10~1月の秋に迎えます。春ものは柔らかく、寒くなる時期の秋ものは甘みが増します。

白い部分を「茎」と呼び、「茎」と「葉」に分けて両方食べることができます。

茎よりも葉に栄養が詰まっていますが、どんな栄養があるのでしょう。
 

かぶの栄養成分・効果

茎の栄養素

消化酵素のアミラーゼを含んでおり、デンプンを分解して胃もたれや胸やけを解消する働きがあります。

葉の栄養素

βカロテンを非常に多く含んでおり、抗発ガン作用や免疫力アップに効果があります。体内でビタミンAに変わり、頭髪、視力、皮膚や粘膜の維持にもいいとされています。ビタミンC、カリウム、カルシウムも多く含んでいます。

これを見ると、茎よりも葉のほうに高い栄養価があるのが分かりますね。葉は捨てずに食べるようにしましょう。

かぶは茎と葉に分けて冷蔵・冷凍保存

出典 bythebushel.ca

①かぶを買ってきたら茎と葉に分ける

かぶを買ってきてまずやることは、葉の部分を切り落とし、茎と葉に分けることです。
葉をつけたままにしておくと、葉が茎の栄養や水分を取ってしまい、茎にスが入ってシワシワになってしまいます。

②冷蔵庫で保存する

保存するのに適した温度は0℃なので冷蔵庫で保存します。保存期間は約1週間が目安。

常温保存している方も多いと思いますが、寒い場所を好むかぶは、暖かいところではシワシワになってしまうので常温保存は向きません。

保存する場合は、土を落とした茎の部分を新聞紙かキッチンペーパーでくるみ、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。

③すぐに食べない場合は食べやすく切って冷凍保存

すぐに食べないときは冷凍保存も可能です。保存期間は約1ヵ月が目安。

いちょう切りや半月切りなど食べやすい大きさに切ったら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。小分けにしてフリーザーパックに入れて冷凍庫で保存。茹でずに生のまま冷凍しましょう。

解凍すると水っぽくなってしまうので、解凍はせずに凍ったまま汁物や煮物などに入れて調理します。凍ったかぶは水の状態から入れましょう。

④葉の部分の保存方法

葉の部分は洗ってから適当な長さに揃え、水分を拭き取りラップやポリ袋で乾燥しないように密封して冷蔵庫で保存します。葉は日持ちがしないので2日以内に使い切るようにしましょう。

冷凍保存する場合は軽く下茹でし、小口切りにして水気を絞ります。小分けにしてフリーザーパックに入れ空気を抜き冷凍庫で保存します。保存期間は1ヵ月が目安です。

常備菜にして保存する

カブときゅうりの昆布オイルマリネ

出典 

保存が効く料理は多めに作って常備菜として保存するのもいいですね。一品あると助かります。

こちらのマリネはごま油を加えてコクを出していますが、レモンや塩昆布の塩気でさっぱりといただけます。

はちみつピクルス

出典 

酸味を控えめにしてハチミツで甘さをつけたさっぱりテイストのピクルスです。おかずとしてもお酒のおつまみにしても楽しめます。

カブの柚子甘酢漬け

出典 

柚子の香りが爽やかな甘酢漬けはかぶ料理の定番ですね。柚子の皮と茹でた葉を刻んで散らすとより一層風味や食感が増します。箸休めにもちょうどいい一品です。

かぶを美味しく食べる簡単レシピ

カブのカルパッチョ

出典 

オリーブオイル、ブラックペッパー、粉チーズをふりかけた簡単レシピです。歯触りが心地よいかぶとオリーブオイルの組み合わせは相性抜群。茎をちょっと残して彩りのアクセントにしています。

刻んだパプリカやニンジンを散らすと華やかな雰囲気になり、クルミだと食感豊かになります。お好みでアレンジしてみるのもいいですね。

かぶのしょうがそぼろ煮

出典 

かぶは煮るとトロトロになってとても美味しくなります。ひき肉としょうがをプラスして、噛むほどに肉の旨味がじわっと広がります。

かぶ丸ごと 簡単炒め煮

出典 

かぶの葉も一緒に丸ごと煮込んで栄養価と彩りもアップ。豚肉を少し加えるだけで満足できる主役級のおかずになります。

カブとベーコンのマスタードソースサラダ

出典 

サッと炒めたかぶとベーコンに素揚げしたさつま芋も加えボリュームアップ。いろんな食感がお楽しみいただけます。醤油と合わせたマスタードソースが、かぶの甘みを引き立てたご馳走サラダです。

解凍した茎の部分で作るスープレシピ

カブのポタージュ

出典 

いちょう切りにして冷凍しておいたかぶをポタージュにしてみてはいかがでしょう。水の状態から他の野菜と一緒に入れて煮込んでください。

弱火でコトコト煮込むと甘味がまして、コンソメいらずの優しい美味しさになります。

鶏ひき肉とカブの味噌ミルクシチュー

出典 

味噌でコクを出した和風テイストの優しい味。とろとろのかぶがほっこりしてシチューによく合います。

スピード!カブのスープ

出典 

材料を煮込んでミキサーで攪拌させたスープは、かぶとはわからない優しい甘さになります。ミキサーに牛乳を入れ、あとから温かいままの煮込んだスープを加えれば、牛乳が攪拌されてふんわり仕上がるそうです。

栄養満点!葉の部分を使った美味しいレシピ

ごはんが止まらない!節約常備おかず「カブの葉のピリ辛炒め」

出典 

いつもは捨ててしまう葉の部分が美味しいおかずに大変身。唐辛子とラー油のピリ辛があとを引く美味しさです。3~5日保存でき、冷めても美味しいのでおつまみやお弁当にもおすすめです。

かぶの葉と桜えびのチャーハン

出典 

かぶの葉の食感と桜エビの旨味が、シンプルな味付けだけに引きたつ一皿です。葉に軽く塩をして炒めると青臭さが和らぎます。

かぶの皮と葉の炒めナムル

出典 

皮と葉を使ったナムルは栄養価も高く、かぶを余すことなく使い切るのにピッタリなレシピです。味付けはシンプルですが、ニンニクとごま油の香りが香ばしくてご飯とも合います。

かぶの葉とベーコンのバターソテー

出典 

かぶの葉を炒めるだけなのでとても簡単。ベーコンの代わりにハムやソーセージでも美味しくいただけます。パスタに絡めてみてみるのもいいかもしれませんね。

かぶは捨てるところがない優秀野菜

出典 

意外と知らなかった保存方法や丸ごと食べられるレシピはいかがでしたか?

生で食べるとシャキシャキの食感で歯応えがあり、スープなどで煮込むとトロトロになって、どちらも美味しいですよね。葉の部分はここで紹介したレシピの他にもふりかけやお漬物にして食べることができます。いろんな味を試してみてはいかがでしょうか。

茎も葉も皮も食べられる「かぶ」は捨てるところのない優秀な野菜ですね。

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