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寒い冬だから!ほっこり美味しい紅茶を淹れたい

ダージリンに、アッサム、ニルギリにウバ。全部紅茶の名前だけれど、普段気にして飲んでいますか?自宅にどんな紅茶があるかご存知ですか?気にしてみると奥が深い紅茶の話。基礎的なところをちょっと知ってみるとアフタヌーンティーが楽しくなります!
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2016年12月24日更新

目次
  1. 人気の紅茶の種類を知っておこう
  2. 紅茶と、緑茶、ウーロン茶は同じ茶葉だけれど、製法が違う
  3. 自分の好きな紅茶の見つけ方
  4. 美味しい紅茶を入れる方法!

寒い冬に閉じこもっている日は、美味しい紅茶をじっくり淹れてみませんか?茶葉の種類から、美味しい紅茶の淹れ方までご紹介します!

人気の紅茶の種類を知っておこう

聞いたことのある紅茶の名前はいろいろあっても、その紅茶の何を知っているかというと、実はよく知らないのではないでしょうか。それぞれ産地が違ったり、ストレートで飲むとおいしかったり、ミルクと相性が良かったり、様々な特徴が実はあります。ちょっと覚えておくだけで、紅茶を選ぶのが楽しくなります!

ダージリン、ニルギリ、アッサムはインドのお茶、ウバはスリランカ、キーマンは中国

世界三大紅茶!知っていますか?キーマン、ウバ、そしてダージリン

19世紀から紅茶の栽培が行われたインドの代表的なお茶、ダージリン。この名前は紅茶を知らない人だって、ペットボトルに書いてあったりして知っている人も多いはず。
そしてセイロンティーとして知られているのがスリランカの紅茶、ウバ。
お茶発祥の地として知られる中国を代表する紅茶といえば、キーマン。
紅茶と言っても、様々な国で栽培されたものだったんです!インドだけではなかったこと、知っていましたか?
栽培される地域によってそれぞれ特徴が異なるので、さらに詳しく見てみましょう!

ダージリン

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「紅茶のシャンペン」とも称されるダージリンは、水色は薄いながらも格別な香味をもっているため、世界三大紅茶のひとつとして数えられています。ダージリン地方は東ヒマラヤ山麓に位置し、茶樹は標高2,000mの高地から急峻な谷底に至る斜面に植えられています。日中の直射日光と夜間の低温による寒暖差で発生する霧が、独特の味と香りをつくり出す条件となっています。生産期は3~11月までで、そのシーズンによって味も香りも大きく違ってきます。

ダージリンのおいしい飲み方

言わずと知れた、紅茶といえばダージリンと言えるくらい誰でも知っている茶葉ですよね。ダージリンを飲む時は中質時間を長めにじっくり出すのがポイントです。マスカットフレーバーが特徴的なダージリンは、ストレートで飲むのが一番のおすすめです。

アッサム

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「アッサム」は、インド北東部にある世界最大の紅茶の産地「アッサム地方」で収穫される紅茶です。世界最大の生産地として知られるインドで、全体の生産量の約半分を占めているのが「アッサム」であり、豊富な雨量や高温多湿といった紅茶に最適な気候によって、濃厚で独特の甘い香りをもつ紅茶がつくられています。
収穫シーズンは長めの3月から11月までとなっており、シーズンによって変化する茶葉の風味もアッサムの魅力のひとつです。

アッサムのおいしい飲み方

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ストレートでは、発酵が深いのでコクばかりを感じる場合がありますが、ミルクティーにすることで完全にミルクと融合し“パーフェクトなミルクティー”となります。

ニルギリ

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 ダージリン・アッサムと並ぶインド3大紅茶の一つであるニルギリは現地の言葉で「青い山脈」を意味し、南インドのアラビア海寄りに走るニルギリ山脈の丘陵地帯にあるタミルナード州標高1700m~2000m前後の地味豊かな高地で生産されます。
 青い山脈の豊富な滋養分に恵まれ、スロープ、崖、高原、隅のあらゆる生産可能な場所に茶園が広がり、25000ヘクタールの茶園で、年間5万6000トンの生産量を誇ります。
 マイルドでオーソドックスです。北の産地で作られるダージリンやアッサムに比べると、個性が弱いお茶といえます。

 2 ニルギリは利用方法が幅広い
 茶葉は濃い茶色で、緑の小片が入ることもあります。
 毎年、季節風が吹く7から8月と品質が最も良くなる1月~2月がクオリティーシーズンとなるのです。 旬のニルギリ茶は、草っぽい香りに加え、フルーツな甘さを持っています。ときには花のブーケにたとえられるフラワリーな香りもします。

ニルギリのおいしい飲み方

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ブラックティーで香りを十分に楽しめますし、さじ加減や蒸らす時間を調整して、ミルクティーにするなど幅広い楽しみ方ができます。
 また、スパイス、ハーブなどをいれたバリエーションティーにも適しています。イングリッシュブレンドなどのイングリッシュティーにも大量に使用されています。
 ニルギリ茶はその弱い個性を逆に利点として、もっとも利用方法の幅広い茶葉といえるのです。

ウバ

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「ウバ」はスリランカ南東部の標高約1800mに位置する産地。その名前は缶やペットボトルのミルクティーなどで日本でもおなじみとなっていますので、「好きでよく飲んでいる」「聞いたことはある」という方も多いのではないでしょうか。

「ウバ」は、他の紅茶とは圧倒的に異なる味と香りで、ブラインドテストでも誰もが区別ができる紅茶です。その個性ゆえ、好き嫌いが分かれると言ってもいいでしょう。
フレーバリーシーズンは7月~9月。特徴である「ウバフレーバー」と総称される独特の香りが最も豊かになるシーズンです。「ウバフレーバー」は、バラやスズランのような甘く爽やかな香り、サロメチール香と呼ばれるメントール系の香りです。

ウバのおいしい飲み方

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良質のものほど香りが強くなりますので、「香りが苦手」という方はミルクティーをおすすめします。ミルクティーにすることで、メントール香がフルーティーに変化し、深いコクと爽やかな香りをお楽しみいただけます。

キーマン

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キーマンは、中国安徽(あんき)省の祁門(キーマン)県で収穫される茶葉です。この地は、世界最古の紅茶産地として知られています。
キーマンは、ダージリン(インド)、ウヴァ(スリランカ)と並び世界3大銘茶のひとつで、「キーモン」「キームン」とも呼ばれています。
中国は紅茶発祥の地であり、紅茶生産量はインドについで世界第2位になっています。
しかし、中国内での紅茶消費量はごくわずかであり、紅茶生産量の約10%ほどで、残りの約90%は、輸出用にされます。しかし、世界最大の人口を抱える中国人が、紅茶を大いに楽しむようになると、この事情も変わってくるかもしれませんね。

キーマンのおいしい飲み方

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古来の複雑な製法によって作られた良質のキーマン茶であれば、キーマン紅茶の色、香り、風味を味わうために、ストレートティーで飲むのが適しています。

紅茶と、緑茶、ウーロン茶は同じ茶葉だけれど、製法が違う

私たち日本人が最も親しみがあるのは、やっぱり緑茶ですが、緑茶も紅茶もウーロン茶も同じ茶葉だってことは、ご存知ですか?
味わいの違うそれどれはどうやって作れたれいるのでしょうか。

同じ茶葉だと知ってはいても、発酵させてお茶が作られていること、知っていましたか?
緑茶は発酵させておらず、半発酵がウーロン茶、完全発酵が紅茶なんです!納豆や、ヨーグルトなどは発酵という印象が強いですが、お茶まで発酵させているとは、意外と日常意識していないことですよね!

自分の好きな紅茶の見つけ方

それぞれの紅茶に特徴があるので、好きそうなものを試すのがもちろんオススメですが、いろんな紅茶の会社がそれぞれ専門のブレンダーが作ったブレンドティーがあります。有名なものから試してみるのはいかがでしょうか。

ブレンドティーやフレーバーティーで様々なバリエーションを楽しむ

ブレンドティー

オケージョンによってオススメの茶葉をブレンドしたものがよく知られています。スーパーや百貨店などで売られている紅茶はほとんどがブレンドされたものが多いのではないでしょうか。季節によって味わいの異なる茶葉を、ブレンダーと言われる職人が時には配合を変えてバランスのとれた味わいの紅茶をミックスして作っています。時には、ダージリンと言っても、産地を混ぜたり、セイロンと言っても、ウバをベースにして他の産地のものを混ぜているものなどがあります。また、量販されているものなどは、種になっている茶葉を商品名にして、他の茶葉を混ぜて常に同じ味わいを保っている場合などがあります。

イングリッシュブレックファスト

アフタヌーンティー

フレーバーティー

誰でも知っているフレーバーティーといえば、アールグレイがあります。アールグレイはベルガモットの香りをつけたもので、他にもキャラメルティーや、アップルティー、バニラビーンズティーなど、様々なフレーバーティーがあります。
紅茶は、それぞれの国で、それぞれのブレンダーが水や産地、収穫時期など様々な要素を組み合わせて最良のものを組み合わせています。イギリスで美味しいと思った紅茶を持って帰って、日本で飲んでみたら、なんだか味が違う、という場合は、水が違うからなのです。
だからと言って、イギリスの紅茶は日本では美味しくないというわけではありませんから、自分が好きな会社のブレンドをいろいろと試して是非探してみてください♪
好きなお茶があれば、何かの時にオススメギフトにもできますし、特別なお客様の時には自信を持ってお茶を淹れることができますよ。

美味しい紅茶を入れる方法!

いろいろ紅茶について学びましたが、うまく紅茶が入れられなければどうしようもありませんよね!美味しく紅茶を入れるコツはこれです!

紅茶を美味しく入れるゴールデンルール

美味しい紅茶を入れるには、ゴールデンルールというものがあるのです!まずは用意するものからチェックしてみましょう!

本場イギリス人の紅茶のこだわり

紅茶のために揃えるもの

まずは、茶葉が中でジャンピングしやすい丸いティーポットがオススメです。王道はブラウンベティーティーポットがイギリスでよく親しまれているポットです。

沸騰したお湯、でなく沸騰しているお湯、がいいと動画のイギリス人のおじいちゃんが言っています。

いろいろなタイプのティーストレーナーがありますが、茶葉のジャンピングを考えると、カップに添えて使うものがオススメです。

カップは、なるべく薄く、また下から上に広がっているもの、そして持ちやすいハンドルが付いているのがおすすめです。

美味しい紅茶の入れ方

まずは、お水。水道水で構いません。ただ、硬水はオススメしません。しっかりとグツグツと沸騰させます。100度のお湯でまずはポットを温めます。くるくるとポットの中でお湯を動かしてしっかりと全体を温めます。

たいてい1杯に対してティースプーン1杯の茶葉を入れます。よく、人数分プラスポットのためにもう1さじ、とも言いますが、どのくらいの濃さで入れたいのか試してみてくださいね。温めたポットに熱湯を注ぎます。たいてい紅茶は3分ほど待つと綺麗な紅茶の色がでます。ハーブティーの場合はもう少し長く待つ場合があります。この際に、丸いポットの中で茶葉がジャンピングすることで美味しい紅茶が入れられます。

あとは、ティーステレーナーを用意して、カップに注ぐだけ。簡単ではありますが、しっかり沸騰させたり、あらかじめポットを温めるなど、ちょっとしたことが紅茶の味を変えますので、ゲストがいるときはぜひしっかりと美味しく入れてみてくださいね!

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