お店でも人気のポンデリング。ふわっと柔らかくて中はもっちもちの食感が美味しいですよね。ポンデリングは材料4つで簡単に作れちゃいます。味もお店のものに引けを取らない美味しさ。基本の作り方とコーティング3種類を紹介します。ぜひお家で作ってみてくださいね。
ポンデリングを作ったときによく聞かれるのが、「どうやってこの形を作るの?」という質問。難しそうに見えますが実はとても簡単なんです。成形する作業もなかなか楽しいのでお子さまと一緒に作ってみるのもいいですね。作り方と失敗しないためのコツ、コーティングはハニーグレース、チョコ、きな粉の3種類のレシピを紹介します。1人で3個くらいペロッと食べられちゃうんで多めに作ってくださいね。
もちもちの秘密は白玉粉
ご存知の方も多いと思いますが、ポンデリングのもちもちとした食感を出すのに必要不可欠なのが「白玉粉」です。白玉団子や大福餅に使われていますね。もち米を寒い時季に水洗いし石臼で水挽きして沈殿したものを乾燥させて作ります。もち米のでんぷん質を主に取り出していて、なめらかな食感が特徴です。この白玉粉の配分によってもちもち感が変わってきます。
「上新粉」や「もち粉」は代用品として使える?
白玉粉に似た特徴をもつものに「上新粉」と「もち粉」があります。これらはもちもちとした食感の和菓子に使われていますが、お家に白玉粉がなくて上新粉やもち粉ならあるというときに代用品として使えるのでしょうか?
白玉粉、上新粉、もち粉はすべて生米を原料としていますが、米の種類や製法が違うので当然白玉粉とは食感が違ってきます。ポンデリングには柔らかくて粘りが出る「白玉粉」が一番適しています。上新粉やもち粉を代用品として使うと全く違った食感のポンデリングができてしまうので、代用品としては適していないでしょう。
白玉粉、上新粉、もち粉はすべて生米を原料としていますが、米の種類や製法が違うので当然白玉粉とは食感が違ってきます。ポンデリングには柔らかくて粘りが出る「白玉粉」が一番適しています。上新粉やもち粉を代用品として使うと全く違った食感のポンデリングができてしまうので、代用品としては適していないでしょう。
ポンデリング簡単レシピ
白玉粉を多めに入れてもっちもちに仕上げています。一度食べたらもちもち感が病みつきに♪コーティングには定番のハニーグレースは欠かせませんよね。もっちりポンデに甘いグレースが絡んでいうことなしの美味しさです。チョコは甘くて濃厚な味わい、甘さ控えめがお好みの方はきな粉がいいかもしれませんね。