最初に作った三角形のストローの端に再び糸を結んで、合計5つの三角形を繋げた形にします。三角形を繋げる時は、その都度糸を結ぶようにしましょう。
5つ三角形が出来たら、その糸の続きに残りの1本のストローを通します。
この状態で一旦立ち上げて、上辺端の両方の糸を掴んで引き寄せます。
八面体の片方が立体的な形になるように、掴んだ2本の糸を合わせます。ここで再びしっかりと結んで形を固定させましょう。
2本の糸を左右のストローに別々に通して端に戻します。今度は、左右の端から出た糸をそれぞれ掴んで、頂点で合わせて結ぶと正八面体が完成します。吊り下げ用に糸を変えたかったら、カットした糸で簡単に結ぶのもOKです。
正八面体の上にビーズを施しました。ビーズは大き目のゴールドとパール、大人の雰囲気に仕上げています。壁に映る神秘的な影もヒンメリの魅力ですよね。シンプルな形のヒンメリを重ね付けするのも◎。違う形のヒンメリをランダムに吊り下げてもおしゃれです。さてお部屋のどの位置に飾りましょうか?
真似したい♪おしゃれなヒンメリアレンジ
ダイヤモンド型、三角すいなどの色々な形をテグスなどで繋げてモビールに。大きな正八面体の中には、サイズ小さめなヒンメリを入れています。アートフレームとグリーンの効果もあってヒンメリが引き立っていますね。黒の太めストローで作るヒンメリは、存在感もあって素敵ですよ!
こちらは、グリーン、ピンク、ブルーの3色のストローを使っています。パステルカラーで優しい印象になりましたね。ヒンメリの中には、ピンク色のお花を飾っていて、ちょっとした工夫で癒し効果もUP!壁に映し出された繊細な影もアートですね。
和風を意識された金色のヒンメリです。中には丁度サイズの苔玉をセットしています。色鮮やかなブルーのタッセルも相性ピッタリですね!ストローも好きな色にスプレーでペイント、凝ってますよね。お正月などの飾りにも応用できそうなアイデアです。
バスケット型やリース型のヒンメリはとってもおしゃれ!置いても楽しめるのでアレンジの幅が広がりますね。赤とグリーンを使って大き目の松ぼっくりを配置されています。年末は、クリスマスやお正月を迎える準備で大忙し、ヒンメリを飾って気持ちだけでもゆったりと過ごしましょう。
こちらは、正八面体のヒンメリを作ります。ストローは黒を使ってクールなイメージに仕上げていきます。ストローは、4cmにカットしたものを12本用意します。最初の工程は、上記の三角すいと同じですよ。三角形を作ったら糸をしっかりと結んで、2本のストローを通しましょう。