WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

北欧モビールヒンメリの作り方【初心者編】

#ヒンメリ #モビール

きゃらめる
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2018年5月11日更新

フィンランドの伝統品で光のモビールとも言われるヒンメリ。本来は藁を使いますが、ストローを繋ぎ合わせたものでも充分楽しめますよ。ストローを使うメリットは、カラフルな作品に仕上げられて、100均などの身近なショップで材料が揃うこと。直ぐにモビール作りに取り掛かれるのも嬉しい!お部屋にヒンメリを飾って、おしゃれな空間を演出して。

三角すいと正八面体のヒンメリ作りに挑戦!

今回は、赤と黒の100均のストローでヒンメリを作ります。初めは、基礎的な2種類の多面体から挑戦。三角すいと八面体をマスターしましょう。ストローの色で印象が変わりますし、ビーズやタッセルと組み合わせるとおしゃれ度もUP!自分好みのヒンメリに仕上げてみて。ストローは軽い素材なので、ゆらゆら揺られて癒されますよ♪

ヒンメリ三角すいの作り方

今回使った材料は、赤と黒の100均ストロー、刺繍糸、ヘアピン、定規、はさみです。ストローは使う形によって、サイズを測りはさみでカットしておきます。三角すいは、5cmと9cmでカットして3本づつ用意しました。慣れてきたらお好みの大きさで作ってみて下さい。

先ずは、へアピンに刺繍糸を挟みます。ストローに通しやすくする為です。ヘアピンがない場合は、ワイヤーを折り曲げたものでも代用できます。太めのストローであれば、そのまま入れることも出来るので試してみて下さい。

次に、短くカットした方のストロー3本を刺繍糸にそのまま通します。

ストローを3本通したら、ここで一回結びます。ストローが動かないように、糸をキュッと引き締めるのがコツです。糸のたるみがなくなったら再度輪っかを作って、そこにピンを通して結びましょう。

小さい三角形が出来たら、糸の片方に大きい方のストローを2本通します。

その糸を、小さい三角形のストローのいずれかに通して繋げていきます。

ここでも、しっかりと糸を結んで、今度は下のストローにヘアピンを通していきます。

残りの長い方のストローを糸に通して、頂点でしっかりと結べば完成します。

シンプルな三角すいが出来ました。糸はある程度長めにして作ると、そのまま吊り下げられて便利ですね。下にタッセルを付けたり、三角すいの中にエアプランツを飾ってもおしゃれです♪ヒンメリの中でも、三角すいは最も簡単に作れるので、初心者さんにもオススメです。

ヒンメリ正八面体の作り方

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • きゃらめる

    インテリアやハンドメイドが好きなので、自分の感じたことが伝わるようにライティングしていきたいです。

    フォローする