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つまみ細工の基本、丸つまみで作るヘアゴムの作り方

#つまみ細工 #丸つまみ #ヘアゴム #作り方

かがみ
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2018年3月16日更新

これで、ひとつ目の花弁を折ることが出来ました。
3つに分かれている部分があるんですが、ここに・・・
ボンドをちょんちょんとつけます。
全体につけず、3つの先についていればOKです。
ボンドを付けた部分をぎゅーっと指でつまんでくっつけます。

この工程は、私が独自に行っています。
本来の伝統的なつまみ細工は花弁を折った後に次の工程のでんぷんのりに置くところに進みます。


ですが、本来は羽二重で作るので大丈夫なんだと思いますが、ちりめんで作っているとでんぷんのりに置いているうちに先が開いてしまうんです。
なので、折り直しになるのが嫌で私はボンドで軽くくっつけることにしました。
(でんぷんのりで同じようにしても開いてしまい、ボンド使用にたどり着きました)
ちりめんを折り、ボンドを付けてぎゅーっとしたら出しておいたでんぷんのりの上に置いていきます。
5枚全部作りましょう。
花びらをでんぷんのりの上で休ませて、でんぷんのりを吸わせます。
30分くらい置いておくものらしいですが、わたしは15分くらいでも大丈夫さと思います。

待っている間にクルミボタンを作りましょう。

パッケージなどにも書いていますが・・・。

指定の大きさに布を切り、凹型の物に敷きます。
皿状のボタンの上になる金具を乗せ、はみ出ている布を皿の中にすべて入れます。
足つき金具を乗せ、金具押しでぐぐーっと押し込めば完成です。
ボタンの表面にもでんぷんのりを塗り、花弁を葺いていきます。
(つまみ細工で花びらを土台にのせいくことを「葺く」といいます)
バランスよく、5枚を葺いていきましょう!

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