まとめ
いかがでしたか?
アロマテラピーやメディカルハーブという言葉があるくらい、匂いも人の生活に大きな作用を及ぼします。気持ちを高めたり、沈めたりする力を持っているのですね。
お部屋は人がくつろぎ、安らげる場所です。インテリアなどで居心地の良い空間を演出するのなら、もう一歩踏み出して、香りで居心地の良さをさらに演出してはどうでしょうか?
人は自分が安心する匂いというものを本能的に知っています。身体がその匂いを要求することもあります。例えばゼラニウムは女性ホルモンが少なくなっている女性に向いている香りであるという事を聞いたことがあります。
季節によって香りを替えるのも良いかもしれません。春はフレッシュグリーンの香り、夏はミントの香りなどと、イメージがあったりしませんか?
お部屋ごとに匂いを変えるのもいいですね。寝室にはよく眠れるように鎮静作用のあるラベンダーなどいかがでしょう?
花言葉からアロマを選ぶ友人がいたことを思い出しました。そんな風に自分独自の香りをコーディネートできるのもルームフレグランスの楽しみです。
無垢材を使ったアロマディフューザーや加湿器には、木のぬくもりとどんな調度品にもなじむ不思議な力があります。さりげなくお部屋のインテリアとしてお気に入りを探してください。