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毎日食パンが食べたくなる「トーストレシピ30日カレンダー」朝食が楽しみに♪

#食パン #レシピ #朝食

松本真由美
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2018年3月5日更新

賞味期限内に食べ切れなかった食パンの保存はどうされていますか?
とりあえず冷蔵庫に入れておくという方もいらっしゃるかもしれませんね。
パンに適した方法で保存しないと、パンが固くなってしまいますよ。

保存に冷蔵庫はNG

期限内で食べるんだったら、冷凍しないで冷蔵庫でもいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、実のところ冷蔵庫が一番不向きなんです。冷蔵保存はパサつきの原因になってしまいます。

賞味期限までは常温で保存できますが、期限内に食べきれない分の食パンは、買ってすぐに冷凍保存するのが望ましいです。開封する前のパンは水分や旨みがギュッと詰まっていますが、封を開けた途端失われていきます。

賞味期限に関わらず翌日以降に召し上がる場合は、水分を閉じ込めたまま冷凍保存したほうがパンの旨みを逃しません。トーストしたときにふっくら美味しく焼き上がります。特に夏場などの暑い日は冷凍をおすすめします。

冷蔵庫は水分が飛んでパサつきの原因になり、せっかくのパンが固くなってしまいます。とりあえず冷蔵庫はやめておいたほうがいいでしょう。

保存は1枚ずつラップで包む

1枚ずつラップに包んで密封容器やフリーザーパックに入れて冷凍庫で保存します。こうすることにより、乾燥を防いだり霜がつかず嫌な臭いも防げます。2週間以内に食べ切るようにしましょう。

冷凍した食パンは解凍しない

冷凍したものは、解凍せずに凍ったままトースターに入れて焼くと、水分を逃さず美味しく焼けます。凍っているので、常温のものよりやや長めに焼きましょう。

具をのせて焼く場合は、凍ったままの状態でバターやピザソースなどを塗り、具材をのせて焼いて構いませんが、固くて上手くバターなどが塗れないようであれば、パンが柔らかくなってやや薄く色づくまで焼きます。一旦取り出してバターなどを塗り、具材をのせてお好みの焼き加減になるまで再度焼きます。

具が焦げ付きそうなときは、アルミホイルをかぶせて焼くと焦げを防止でき、パンはふっくらに仕上がります。

凍ったパンを解凍すると余計な水分が出て美味しくなくなるので、凍ったまま高温で一気に焼き上げるのがコツです。トースターをあらかじめ温めておくと、より美味しく焼き上がります。

より美味しくトーストを食べるためのコツ

普段食べるには今まで述べてきた方法で十分なのですが、もっとトーストを楽しみたい方に、4つのコツを紹介します。

①トースタはあらかじめ温めておく
 (食パンは短時間の内に、高温で一気に焼き上げると水分が逃げません)

②トーストをのせるお皿は、トースターの上にのせて温めておく
 (トーストを冷めにくくします)

③食パンの表面に食用の霧吹きで水をかける
 (保存している間に失われた水分を補い、ふっくら焼き上げます)

④焼いて少し色づいてきたところでパンにバターを塗り再び焼く
 (途中で塗ると伸びがよく、バターで油分の膜を張るから水分を逃しません。バターは食パンにしみしみに♪冷凍パンでも驚くほどふかふかになります)

トースト本来の味を楽しみたい方におすすめの方法でした。
 

では、いよいよアレンジトーストレシピ30日分ご紹介します。

 

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①ミニトマトたっぷりのピザトースト

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    食生活アドバイザー2級。 COOKPADにオリジナルレシピを掲載中。 身近な食材で簡単にできる料理を紹介...

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