⑧底の折りすじを付ける
⑨完成です☆
折り紙で作る、持ち手付きの「箱」が完成しました。こちらはマスの形をした折り紙の箱より強度は落ちますが、高さがある分しっかり入ります。そのまま可燃ごみとして捨てられるので、お子さんのおやつ入れや、机の上で作業をしたい時のごみ入れなどにも活用できます。オシャレなデザインペーパーで作れば、小分けしたい時に使えるちょっとした入れ物としても。持ち手に名前を書いたり、メッセージを添えたり、アレンジ次第でいろいろ楽しめます。
折る高さを変えると♪
こちらは③の角を折る際に、さらに内側に折って縦の長さを出し、同様に折ったものです。基本の折り方が分かれば、こんな風にアレンジも楽しめます。こちらは爪楊枝を入れるのに最適な高さ。100円ショップなどのデザインペーパーで作れば、イベントにも使えるピック入れとしても使えそうですね♪
ポイント
今回のポイントは「きちんと折りすじを付ける」です。立体の箱を作るとき、見た目をきれいに仕上げる事はもちろんですが、特に角にある辺をしっかりと折るのがポイント。すじがしっかり付いていることで、形が崩れにくくなります。
折る高さを変えれば、細長い形や、お皿のように平らな形にもなります。「折り紙」は、基本の折り方さえ分かれば、自分の好みに変えることができる楽しさもあります。まずは気軽にトライできる折り方で、是非オリジナルでも楽しんでみて下さいね♪
折る高さを変えれば、細長い形や、お皿のように平らな形にもなります。「折り紙」は、基本の折り方さえ分かれば、自分の好みに変えることができる楽しさもあります。まずは気軽にトライできる折り方で、是非オリジナルでも楽しんでみて下さいね♪
下の角を画像のように折ります。