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憧れの【南仏プロヴァンス風】スタイルの部屋作り

#住宅

lakki
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2018年2月7日更新

フランスでは基本的に家の中も土足で歩くので、玄関から段差もないので床はリビングまで全部同じ素材を使用されている家庭がほとんどです。
テラコッタの素朴な色が、ダークブラウンの家具にも溶け込んでいます。
南仏プロヴァンスのインテリア要素がぎっしり詰まっている、こちらのリビング。爽やかな明るさとナチュラル素材であふれた空間が、居る人々を和ませてくれるように思えます。

ゆっくりと時間をかけて食べる朝ごはん。新鮮な果物のビタミンカラーさえも、インテリアの一部に溶け込んで成り立っています。

基本その3『カラフルな小物』を日常使い

南仏プロヴァンスのインテリアには欠かせない、カラフルな小物たち。
太陽のような明るい色と、地中海の海を思わせるブルー遣いの小物類が多いように思います。

柄にも地域色が強く出ていて、地元を愛する人たちから作られた様子ががよく分かります。
眺めているだけでも元気になりそうですが、やはり手に取って実際使ってみたいですね。
フランスの最南部に位置するイタリアとの国境にあるマントンは、レモンの産地で有名です。
南仏のお家では、自宅の庭にレモンの木があり自宅で収穫したレモンを料理やデザートに使用する家庭も見られます。
レモンが描かれているお皿と、ナプキンもやはり青と黄色で、見ていて清々しい気分になります。
テーブルコーディネートにもこだわりを持つ生活も、素敵です。
続いては、赤が主体のテーブルコーディネートをご覧ください。。
比較的少人数用のこのようなコーディネートは、4人掛けの日本の家庭のテーブルと、ほぼ同じ大きさなので真似しやすいのではないでしょうか?

オリーブの産地でもある地中海沿岸地域、南仏もまた同様です。テーブルクロスにデザインされたオリーブの実が、南仏気分を高めてくれます。
そしてテーブルコーディネートと同色のバラを、さりげなく添えるアイデアが魅力的です。
南仏のシンボルとして忘れてはならないのが「幸福を運んでくる」と言われているセミ。陶器で出来ているこちらは主にオブジェとして、インテリアの一部に使用されているようです。

南仏プロヴァンス風を取り入れたいけれどお部屋全体は難しいという方は、小物類だけでも揃えると、雰囲気が味わえて楽しそうです。

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