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寝ても寝ても疲れが取れない?では試してみよう【レンズ豆レシピ】

#レンズ豆 #レシピ

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2018年1月31日更新

栄養もとってしっかりと寝たはずなのに、目が覚めた時からぐったりして何もやる気がしない…。そんな人たちが増えています。その原因の一つに鉄分が不足していることが挙げられます。レンズ豆には鉄分が豊富に含まれています。今回は疲労回復に役立つレンズ豆の効果とレンズ豆レシピをご紹介します。

疲労回復を促進するレンズ豆の秘密

日本人には馴染みの薄いレンズ豆。

小粒な体には、女性に必要な栄養素や疲労回復のための成分がいっぱい詰まっています。

豆なのに、大豆や小豆などと違って戻し方も簡単。

「レンズ豆レシピにしよう♪」と思ったら、わざわざ一晩水に浸しておく必要もありません。

レンズ豆には鉄分が豊富

鉄分が不足した場合

あなたの体の鉄分が不足すると、以下の状況に陥る場合があります。

赤血球の中にあるヘモグロビン(全身に酸素を運ぶタンパク質の一種)を作ることができない
               ↓
体中の組織や筋肉、脳に十分な酸素を送れない
               ↓
酸素を身体中に送るために心臓が一生懸命に働くことになる
               ↓
息切れや頭痛、動悸、疲労感。肌や髪の乾燥。ひどくなると抜け毛、薄毛、はげになることも。
 

レンズ豆に含まれる健康成分

アメリカの健康雑誌「Health」で、「世界でもっとも健康的な食品」と位置付けられているレンズ豆。

日本ではチアシードやキヌア、アサイーなどのスーパーフードが有名ですが、安価で調理しやすいレンズ豆をもっと日常の食事に取り入れていきたいものです。

調理済みレンズ豆100gには、鉄分の一日必要量の36%が含まれています。

不足すると貧血などの症状を起こしやすいビタミンB6が、一日必要量の127%も含まれています。

妊活時から必要な葉酸が、1日必要量の45%含まれています。

その他、以下の栄養素も含まれています。

●タンパク質が9.2g

●腫瘍の成長速度を低下させる「セレン」

●癌の増殖を抑える「レクチン」

●心臓、脳、腎臓などの機能を改善する「カリウム」

●血液の流れを改善する「マグネシウム」

●頻脈、頭痛、夜盲症を予防する「モリブデン」

●糖尿病、アルツハイマー、白内障などのリスクを低下させる「ビタミンB3」などなど…。

それでもカロリーは、116kcalです!

レンズ豆の基本的な調理方法

レンズ豆は水で戻す必要はありません。

水やスープに直接入れて煮込むだけ♪

①レンズ豆1カップに対して3カップの水またはスープを鍋に入れます。

②沸騰後、火力を弱めて蓋をします。

③通常は15分〜20分で柔らかくなります。

調理したレンズ豆は、冷蔵庫で3日間保存できます。

3日間で使いきれない場合は、小分けして冷凍保存がオススメです。

レンズ豆のサラダレシピ

レンズ豆のピピラーナ

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    インテリアも食生活もシンプルを目指す、駆け出しミニマリストです。

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