ミートソースやペペロンチーノと並んで人気の「カルボナーラ」今では市販のソースも数多く売られています。自分で作ろうと思ったら結構難しそうですが、実はレシピはとてもシンプル。しかも、生クリームがなくても作れちゃいます。本記事では、カルボナーラの簡単レシピとアレンジレシピをご紹介。
プチ雑学♪「カルボナーラ」の語源由来とは
濃厚なクリームに絡めたパスタの上にパンチェッタやチーズ、玉子を乗せてあらびき胡椒を散らしたのがカルボナーラ。カルボナーラは日本語で「炭焼きのパスタ」という意味があります。
どうみても炭焼きには見えないですよね。
どうみても炭焼きには見えないですよね。
その由来は未だに確かなものはありませんが、上に乗っている胡椒が、「炭焼き職人が仕事の合間に作ったパスタに手についた炭が落ちたものに見える」という説があります。
その他にも、炭焼き職人が日持ちがするという理由で作っていたという説も。
実際に炭が入っているわけではなく、炭焼き職人が作っていたという説が多く挙げられています。
本場イタリアと日本では作り方が違う
日本でなじみのあるカルボナーラは、生クリームを使っているものが多いですね。
なぜ生クリームを使用しているかというと、玉子を固まらないようにするため。これは日本で使われる方法で、本場のイタリアでは生クリームは使用していないのです!
なぜ生クリームを使用しているかというと、玉子を固まらないようにするため。これは日本で使われる方法で、本場のイタリアでは生クリームは使用していないのです!
本場のカルボナーラは生クリームを使用しない代わりに、玉子を固まらせないためにグアンチャーレ(豚の頬肉を塩漬けして熟成させたもの)を炒めたときに出た油を加えて作られています。
日本のものよりもチーズがたっぷりと使われているので、味が濃厚で汁気が少ない仕上がりになります。
日本のものよりもチーズがたっぷりと使われているので、味が濃厚で汁気が少ない仕上がりになります。
生クリームを使ったカルボナーラ簡単レシピ
では、お待ちかねのレシピご紹介します。まずは日本風の「生クリームを使ったカルボナーラ」です。
お店に負けないよ~♪3分で出来ちゃう!?本格カルボナーラ♪
ソースを混ぜて、早ゆでパスタを使えばたった3分!味付けは本格的ですが、あっという間にできてしまいます。
共働きで忙しいお母さん、料理があまり得意じゃないけどおうちでパスタが食べたいなんて方にも、時短ができて失敗なしのレシピなので非常におすすめです。
共働きで忙しいお母さん、料理があまり得意じゃないけどおうちでパスタが食べたいなんて方にも、時短ができて失敗なしのレシピなので非常におすすめです。