② OPP袋に入れてリボンを掛ける
中身のレイアウトや配置を決めたらOPP袋というラッピングによく使用される透明な袋に入れます。今回は横長で縦に入らなかったので横にバスケットを入れています。入れたらリボンを掛けていきます。大き目のリボンに茶色をチョイスしてすこしかわいらしさの中に大人っぽさを演出しました。大きいリボンはそのまま結ばずに細いリボンでリボンの形のまま固定するときれいな仕上がりになりますよ。
バランスをみてリボンの形を整える
太いリボンの形をある程度整えたら細いサテンリボンの蝶結びをします。この時にきれいに形を整えておくと仕上がりがとてもきれいになります。今回は両面同じデザインのリボンだったので簡単に結ぶことが出来ました。片面に文字が書かれたようなリボンなど結び方が特殊なものもあるので注意してくださいね。下に動画で説明があるので参考にしてみてください。
④ 造花やシールで仕上げる
リボンの形を整えたら造花をあしらったり贈り物のカードやシールで仕上げをします。今回は細長いバスケットに入れたので両方にリボンをつけて二つ結びのようなラッピングにしてみました。リボンの色合いが多い時に花などをたくさんつけるとうるさい印象になってしまうので小花をちょこんとつけるシンプルな仕上がりにしました。袋やリボンののたわみを簡単に手直しして完成です。
※ カラーリングを変えるだけで雰囲気が変わる
さわやかな水色のサテンリボンに変えてみました。茶系色のリボンに水色がアクセントになっていて若い人に向けてのプレゼントにも良さそうな印象になります。
ご紹介してきたラッピング方法もリボンの色を変えるだけで全く違った印象になります。1箇所のリボンの色を変えただけでも印象が変わるので自分好みのカラーリングを見つけてみてください。
主となるリボンの色を赤から青に変えてみました。青になるとかわいらしい印象よりも大人っぽさが際立って男性に向けてのプレゼントに良さそうな印象になりますね。