味付けをちょっと変化させて!　きんぴらごぼうの簡単アレンジレシピ

ごぼうの定番料理「きんぴらごぼう」。いつも同じ作り方で飽きちゃった…という時に、試してほしいアレンジレシピを集めてみました。いつも通りに作って、余ったきんぴらごぼうの使い方も載せてます♪

シャキシャキとした独特の歯ごたえがある、ごぼう。食物繊維が水溶性・不溶性共にたっぷりと含まれているので、便秘解消にも役立つことで知られていますね。

ごぼうを使った料理というと炊き込みご飯やごぼうサラダなどがありますが、定番中の定番とも言えるのがきんぴらごぼうではないでしょうか?　作り置きが可能なので、お弁当のおかずにも重宝します。

今回は、一工夫して作るきんぴらごぼうと、余ったきんぴらごぼうのアレンジレシピをご紹介します。

その前に、ごぼうの処理の仕方を少しご説明しましょう。

ごぼうは皮の近くに香りや旨みがあるので、皮を剥かず、手やたわし・包丁の背を使って泥を落とします。

きんぴらごぼうによく使われる切り方が、「細切り」または「ささがき」。「ささがき」は、片方の手でごぼうを持ちながら、包丁で削るようにして薄く切っていきます。もちろん、ピーラーを使ってもOK!　ごぼうに縦に浅く切り込みを入れておくと、太すぎるささがきができるのを防ぐことができますよ。

切ったごぼうはアクを抜くため、すぐに水に浸け、5分から10分ほど置いておきます。

 

醤油・みりん・砂糖・酒といういつもの調味料に、カレー粉をプラスするだけ。ほんのりとスパイシーな香りがして、食欲がアップします!