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もちもち?!伸びるチーズ「アリゴ」って?

#チーズ #アリゴ #レシピ

humhum333
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2018年1月24日更新

じわじわと人気が高まってきたジャガイモ料理の「アリゴ」をご存知ですか???
フランス版マッシュポテトの見ても楽しい、食べてもおいしい「アリゴ」はホームパーティや持ち寄りのお土産にもぴったり、盛り上がること間違いなしですよ!

もちもち?!伸びるチーズ「アリゴ」って?

フランス版マッシュポテト

「アリゴ」とは、マッシュポテトとチーズを練り上げたシンプルな料理のことです。
モチモチで、お餅のように伸びるのが楽しいフランスのオーヴェルニュ地方の名物料理で、最近じわじわと人気が出てきている料理のひとつなんです!
この料理はフランスでは肉料理などの付け合せとして大人から子供まで大人気で、現地のレストランではおかわり自由、食べ放題らしいのです。
日本でいう、とんかつの付け合わせのキャベツみたいな存在でしょうか。

ただ、日本ではまだ馴染みがなく、なかなかお目にかかることがないのが現実です。
そこで、アリゴの作り方やアレンジレシピをご紹介いたします♪
ぜひ、作ってホームパーティや持ち寄りのお土産に活躍をさせてくださいね!
 

オーヴェルニュ地方って?

ここで、気になる「オーヴェルニュ地方」とは、フランスの中南部にあります。
あのタイヤの「ミシュラン」をはじめとするいくつかのフランスの古い企業の本拠地でもあり、ヴォルヴィック」でおなじみのミネラルウォーターの水源地でもあるそうです!

さらに、気候にも恵まれた土地から、チーズやワインの有名な地域であり、「アリゴ」だけでなく、ピュイの塩漬け豚の緑レンズ豆添えや、キャベツのファルシ、オーヴェルニュ風ポテ、トリュファード(ジャガイモとベーコンとトムチーズの料理)などの料理も有名だそうです。

恵まれた土地から、フランス中で愛される料理「アリゴ」が生まれたのかもしれませんね!

基本のアリゴの作り方

気になる材料、栄養は?

アリゴの作り方はいたってシンプルです。
材料は、ジャガイモとチーズと牛乳、あとはバターとニンニクと塩コショウです。

ちなみに、チーズは現地で有名な「トム・フレーシュ」というなミルキーでクセのない味のチーズを使うらしいのですが、手に入らなければ普通のチーズ(チェダー、モツァレラ)でも可能だそうです♪

ジャガイモと、チーズで高カロリーな食べ物に思いますが、ジャガイモはビタミンC、葉酸、カリウムなどを豊富に含んでいる、栄養満点の食材で、チーズもまたカルシウム、タンパク質やビタミンB2を多く含む食材なので食べ過ぎなければ、栄養満点の料理なのです!

びっくりするくらい簡単!な作り方

材料がシンプルゆえに、作り方が難しいと思いきや、びっくりするくらい簡単なのです。
ジャガイモを茹で、マッシュポテトを作る要領で濾していきます。
そこに、バター、牛乳、塩コショウとニンニクを混ぜ合わせ、弱火にかけながら少量ずつ弱火にかけていくのですが、かけているうちにどんどんとチーズが伸びていくのが、これまた面白いのです♪

冷めてくると伸びにくくなりますが、温めるとまた伸びるので食べる前には温めてくださいね♪

また、こちらのレシピでは手軽にとろけるチーズで、とろ~りとろけるアリゴを作っています。
ヘルシースライスを使えばカロリーオフで、もちろん通常のとろけるチーズならばOKという優秀レシピです!

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    食にこだわる、まんぷく娘。 個人で料理教室を主催しながら、飲食店のメニュー開発や食にまつわるライ...

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