⑦巻きかがりをする
1段目と24段目を合わせ二つ折りにし、とじ針を使い、側面に巻きかがりをして仕上げます。 かぎ針を入れる場所は、細編みの「端にある目と隣の目(1目めと2目めの間、もしくは18目めと17目めの間にある穴)」が丈夫に仕上がります。
1.とじ針を縦に入れ、糸を通す
※分かりやすいように黄色の糸を使い、説明をしていきます。 ※まずは、結び目から長めに残しておいた糸がある方で、巻きかがりをしていきます。 とじ針に最初に残しておいた糸の先端を通し、1段目と24段目の「細編みの最初の編み目と、次の編み目の間にある空間」に針を通します。
2.端は数回かがり、補強する
もう1~2回かがって補強します。
3.最後まで巻きかがりをする
さらに巻きかがりをしていき、一番下の段になったら、同様に2~3回かがり補強をします。残った糸の先端は、引き抜き編みの時と同様、裏面の目を通しながら処理をします。 もう片方の側面は、50㎝程度の紐を用意し、同様に巻きかがりをし、裏面で糸の端を処理ます。
⑧フリンジを付ける
1.フリンジ用の糸を用意する
バッグにフリンジを付けます。引き抜き編みをした鎖(爪楊枝がかかっている部分)に付けていきます。 まずは30㎝程度の糸を、18本分用意します。(フリンジの長さはお好みでOK♪)
このような感じで目立たないように処理します。余分な糸は丁寧にカットします。