グルーガンのスティックはガラスや鏡をしっかり接着する高温用(約180度)と紙や布など高温にすると溶けてしまう素材の物に適した低温用(約130度)があります。接着する物の材質によって、高温用にするか低温用を使うかが違うのでどちらのタイプのスティックが適しているのかを必ず確認しておいてください。対応温度が違うスティックを選んでしまうと、十分に接着ができなくなってしまうので注意が必要です。
色
よく使われるスティックは半透明無色で、ろうそくのような状態です。クラフト用にはカラフルな色のスティックも販売されていますが、接着だけが目的であれば無色タイプを選びましょう。アクセサリーなど装飾やスティックを溶かしてそれ自体を見せる作品を作る場合には、必要なカラーのスティックを活用できます。
サイズ
スティックのサイズは、使用するグルーガンのタイプによります。小型用であれば直径約7mm強(長さ10~20cm)のスティックを、中~大型用であれば直径約11mm強(長さ20~30cm)のスティックを使用します。こちらもグルーガン本体やスティックのパッケージをよく確認して、適切なサイズを選びましょう。
グルーガンの使い方
基本的な使い方を動画でチェック
グルーガンを使う前に、基本的な使い方を動画でチェックしてみましょう。流れとポイントをまてめてみました。
手順1.グルーガンにスティックをセット
グルーガンの後方からスティックを奥までしっかり差し込みます。グルーガンの種類によってはスイッチで電源を入れる場合もありますが、ほとんどのグルーガンはスティックを入れると自動で電源が入り、加熱がスタートします。およそ5分ほど温まるまで待ちます。加熱時間が短いと接着が十分にできないので、気を付けましょう。
高温タイプと低温タイプでは糊を溶かす温度が違います。接着する物の材質をよく見極めてから使わなければ、接着するどころか材料を溶かしてダメにしてしまうことがあるので、よく確認してから行ってください。
高温タイプと低温タイプでは糊を溶かす温度が違います。接着する物の材質をよく見極めてから使わなければ、接着するどころか材料を溶かしてダメにしてしまうことがあるので、よく確認してから行ってください。
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