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デッドスペース活用!階段下を収納として使いこなすアイデア

#収納

pariko
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2017年9月11日更新

階段下のスペースってデッドスペースとなりがちです。使いづらさを解消して、収納としてうまく活用できるアイデアについてご紹介いたします!

使いにくい階段下のデッドスペース

みなさんは、階段下のスペースってどうされていますか?
狭くて天井も低く、形状が階段状のジクザクで独特なものとなっているので、なかなか使いこなせていない、という方は多いのではないでしょうか。

ただ、このスペース、使いにくいからと言って、ただ無駄に遊ばせているだけではもったいないですよね・・・!

今回は、「階段下」というデッドスペースを、収納場所としてうまく活用する方法についてご紹介いたします! 

階段下を扉付きの収納スペースとして使用する

パントリーとして非常時の備えも安心

階段下を上手に活用するために、まず考えられるのが、最初から扉付きの収納スペースを作っておくということですね。

これから家を建てられる、もしくはリフォームするご予定がある方は、真っ先に検討しておきたいアイデアです。

こちらは、キッチンそばのスペースに階段があるため、その下に扉付きの収納庫を作り、パントリーとして活用されている事例です。

限られたキッチンスペースには、置いておける食材のストック量にも限りが出てきますので、こういった食料庫が確保できると、食料品、調味料などの運用に余裕が生まれてきますね。
地震などの備えに、非常食や非常時用飲料などの確保も容易で、安心感があるのもいいです。

ただ、階段下は密閉されているという空間の性質上、高温多湿になりやすく、通気性もあまりよくないです。
最初から施工時に、通気性などをしっかり確保されたスペースとしている場合でないかぎりは、食料品の保存にはあまり向いていないとも言えるようですのでご注意くださいね。
 

掃除道具などの普段使いの日用品収納としても使いやすい

階段下に扉付きの収納を作る場合、もうひとつ、よくある利用方法としては、掃除道具などの日常使いのアイテムを収納しておく場所として使う、ということです。

1階と2階との分岐点にあたる階段下は、日用品の基地として使うにはちょうどいい距離感の場所になっていることが多く、使いたいものをすぐにそこから取り出して使えるという、収納の基本を満たしやすいです。

掃除道具などをここに収納しておけば、使い勝手も抜群で、運用しやすい仕組みを作ることが容易になりそうです。

リビングに隣接した階段下収納の例

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  • pariko

    はじめまして。 日常をちょこっと楽しく豊かにするアイデアを見つけて、やってみるのが好きです。

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