シャビー感を出したペイントにしたい場合
ペイントするなら、シャビー感を出したい! 簡単な方法は「重ね塗り」です。濃い色をまず最初にペイントして、その後主役にしたい色を重ねて塗っていきます。 ある程度、乾いたところで紙やすりでザザッと擦れば、古材風のシャビーがあらわれます。 どの程度のシャビー感を出すのかも、ご自身で調整できますよ。 ただし木目を綺麗に出したい!というのであればべニア板など元々木目が薄い物には不向きです。
カッティングシート×タイル
出典 findy.jp
存在自体が大きい事、また水分や食品を扱う機会が多いので、カッティングシートを全体的に利用する場合、100均のシートはあまりおすすめしがたいです。 手軽でいいんですが、大き目家具に貼るとチープさが少し際立ってしまいますので、キッチン全体が安っぽい印象になってしまいます。 また防カビ等の加工もないので、少し遠慮したほうがいいのかなと個人的には思っています。 するならば、キチンと防菌、防カビ加工を施してあるカッティングシートの方が見栄え的にも、衛生的にも安心です。 棚の部分はタイルを貼ることで、ナチュラル感も出ています。
木材で本格リメイク
既製品の食器棚って、どうしてもツルツルした塗装がメインですよね。それが確かに、拭きこぼしなどには便利なのですが、インテリアと調和させるのは難しいです。 食器棚でも「ここはあまり水分は出ないであろう」と思われる箇所にSPF材を乗せるだけでも、グッと引き締まりますよ♡ 単に乗せただけでは、存在が浮いてしまいがちですので、周りの扉も一緒に木材でリメイクすると、見違えるほどの素敵な食器棚に! 作業は少し面倒ですが、モールなどの細工をすると、もっと見栄えが良くなります
こちらはペイントしたうえに、取っ手も変更したこだわり派の作品。 このような素敵なデザインを購入するとなると、うん万円の値段がするでしょうが、リメイクした費用は1万円程度。 楽しみながら、お手頃価格で家具が変わっていくのが楽しいですよ♡