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ユニット折り紙・多面体「くすだま」の簡単な作り方を動画で紹介!

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2016年12月27日更新

薗部式を900枚組み合わせた超大作です。薗部式は応用が効きやすいので、何とか頑張れば作れそうです。
quote
薗部式ユニットの900枚組みだってさ。すっごい。私もいつか折ってみたいな、こんなやつ。

【100枚以上?】目を引くプロ級の超大作くすだま作品集

アニメのヒーローものの武器のようにも見えるユニット折り紙は色使いが決め手となります。

フラビア・ポマによる「ミニ・ソノベ・ソーマ・キューブ」です。使われているパーツは実に2000以上!

パーツを折る過程で、くるくるとカールさせて作ります。花のようにも見え、海の生物のようにも見える不思議な多面体折り紙です。

パーツの組み合わせ方の視点を変えるとこんな作品も。

色の配色を考えてパーツを折り重ねていくと、こんな幻想的な多面体折り紙に。

題して「植物の時計草」。雌しべが100本以上放射線状に伸びていることからそう名づけられたようですが、それをイメージして、雌しべにように突き出たパーツにカールを施します。すると柔らかなイメージになり、お花のオブジェとなります。

一見ランダムに見える組み合わせですが、実はきちんと計算され一定の法則で構成されている幾何学的な多面体折り紙です。 この作品名は「5つの巴のピラミッド」(Five Intersecting Tetrahedra)と言われ数学系が好きな折り紙ファンの間では有名です。

パーツの準備は非常に大切です。小さなパーツを数多く製作する過程で模様や配色も考えなければなりません。デザイン段階でしっかり検討することでクリエイティブな作品が生まれます。

ヒラヒラとした模様がとても素敵です。色のバランスもとても上品に仕上がっています。幻想的なオブジェで部屋のアクセントにしてみてはいかがでしょうか?

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