道具
大きなステンレス製の鍋・ほうろう鍋(アルミ鍋不可)、ゴム手袋、バケツ、ざる、ボール、はかり、菜箸、不織布の袋(三角コーナーの生ゴミ入れなど)
媒染液
焼きみょうばん(スーパーや薬局で購入可)、灰(草木を燃やした灰)、さびた釘
呉汁
大豆の絞り汁(呉汁とは、一晩つけた大豆を水と大豆をミキサーにかけたものを絞った物)牛乳、無調整豆乳などでもok
色止め用(花びら染めに使用)
お酢
染める繊維
コットン(綿)、麻布、シルク、羊毛、羊毛フェルとなど、古いティーシャツやシャツなどでもok
絞り染め用
ビー玉、ペットボトルの蓋、割り箸、糸、ゴムなど
大きなステンレス製の鍋・ほうろう鍋(アルミ鍋不可)、ゴム手袋、バケツ、ざる、ボール、はかり、菜箸、不織布の袋(三角コーナーの生ゴミ入れなど)
媒染液
焼きみょうばん(スーパーや薬局で購入可)、灰(草木を燃やした灰)、さびた釘
呉汁
大豆の絞り汁(呉汁とは、一晩つけた大豆を水と大豆をミキサーにかけたものを絞った物)牛乳、無調整豆乳などでもok
色止め用(花びら染めに使用)
お酢
染める繊維
コットン(綿)、麻布、シルク、羊毛、羊毛フェルとなど、古いティーシャツやシャツなどでもok
絞り染め用
ビー玉、ペットボトルの蓋、割り箸、糸、ゴムなど
草木染め用語
媒染液について
媒染液とは、草木染めの発色や色が落ちない様にする為(色落ち防止)に使う液の事です。媒染を行うと、本来の草木の持っている本来の色合いとは違ったものになるので、花びらなどその色そのままにに染色したい場合は、濃い煎汁を作り、媒染なしで染色することもあるそうです。
媒染液はいろいろ種類があり鉄媒染や銅媒染など、同じ染料液で染めたものでも媒染液の種類によって仕上がりの色が変わってきます。
媒染液はいろいろ種類があり鉄媒染や銅媒染など、同じ染料液で染めたものでも媒染液の種類によって仕上がりの色が変わってきます。
鉄媒体液も草木染めの発色や色が落ちない様にする為(色落ち防止)に使う液の事です。
例:錆びた古釘500g、食酢500cc、水500ccと1:1:1で作ります。 (お酢に錆びた釘を入れ瓶に数日間放置しとくやり方もあるようです。)
鉄媒体液の作り方 材料 錆びた釘、お酢、水、鍋(ステンレス製、ほうろう)
道具 鍋、保存出来る容器瓶、コーヒーフィルターなど(液を漉すのに使う為)
1錆びた釘、お酢、水を鍋に入れて火をかけます。20分ぐらい火にかけます。
2煮出した液を冷ましてから、コーヒーフィルターを使って漉します。
3漉した鉄媒体液を瓶に入れて、蓋を閉め2週間程日陰で寝かせて完成です。釘は、何度でも使えるので、捨てないでくださいね。
例:錆びた古釘500g、食酢500cc、水500ccと1:1:1で作ります。 (お酢に錆びた釘を入れ瓶に数日間放置しとくやり方もあるようです。)
鉄媒体液の作り方 材料 錆びた釘、お酢、水、鍋(ステンレス製、ほうろう)
道具 鍋、保存出来る容器瓶、コーヒーフィルターなど(液を漉すのに使う為)
1錆びた釘、お酢、水を鍋に入れて火をかけます。20分ぐらい火にかけます。
2煮出した液を冷ましてから、コーヒーフィルターを使って漉します。
3漉した鉄媒体液を瓶に入れて、蓋を閉め2週間程日陰で寝かせて完成です。釘は、何度でも使えるので、捨てないでくださいね。
絞り染め
草木染めの簡単な手順
簡単な手順をご紹介いたします。
1 布を洗う
新しい布を使う場合は、洗って汚れや埃を落とします。その後良く乾かします。
2 布の下処理
染まりにくい植物性の布(コットンや麻布)は、下処理が必要です。(染まりやすくする為)布をタンパク質にする為「呉汁」(大豆を一晩水につけて、そのままミキサーにかけて作る。その後ガーゼなどに入れ搾った液)(無調整豆乳、牛乳)に布をつけ込みます。(つけ込む時間が長い程染まりやすい)※腐りやすいので、晴れてる日がおすすめです。布を洗わずに良く乾燥しましょう。
3 材料を鍋に入れ染液を作る
鍋に水を入れ材料の汚れてる部分を取り除き不織布の袋に入れグツグツ煮立ったら火を弱める。色が出るまで、材料を煮る。
4 染めたい繊維を染液の鍋に入れる
布や羊毛糸などを鍋に入れて色がムラにならない様 菜箸を使い布をゆっくり泳がせながら布を染める 鍋の中の温度が下がったら沸騰しない様に火をつけておく。
※(布に模様(絞り染め)をつけたい場合は、この時点で!!布にビー玉やペットボトルの蓋などをゴムで縛ったり糸で巻いたりしてみましょう。)
5 みょうばんの媒染液を作る
媒染液は、色を定着・発光させるために必要な物です。(みょうばん、灰汁、鉄、銅など)
みょうばんの媒染液を作るみょうばんを少量のお湯に溶かし水で薄める。
みょうばんの媒染液の中に布をつけて良く発色させる。30分くらい浸けます。
6 干して乾かす
絞り染めの方は、この時点で糸などをはずす。そして良く乾かす。媒染液につけて色を定着させているので、お洗濯しても色落ちしません。
1 布を洗う
新しい布を使う場合は、洗って汚れや埃を落とします。その後良く乾かします。
2 布の下処理
染まりにくい植物性の布(コットンや麻布)は、下処理が必要です。(染まりやすくする為)布をタンパク質にする為「呉汁」(大豆を一晩水につけて、そのままミキサーにかけて作る。その後ガーゼなどに入れ搾った液)(無調整豆乳、牛乳)に布をつけ込みます。(つけ込む時間が長い程染まりやすい)※腐りやすいので、晴れてる日がおすすめです。布を洗わずに良く乾燥しましょう。
3 材料を鍋に入れ染液を作る
鍋に水を入れ材料の汚れてる部分を取り除き不織布の袋に入れグツグツ煮立ったら火を弱める。色が出るまで、材料を煮る。
4 染めたい繊維を染液の鍋に入れる
布や羊毛糸などを鍋に入れて色がムラにならない様 菜箸を使い布をゆっくり泳がせながら布を染める 鍋の中の温度が下がったら沸騰しない様に火をつけておく。
※(布に模様(絞り染め)をつけたい場合は、この時点で!!布にビー玉やペットボトルの蓋などをゴムで縛ったり糸で巻いたりしてみましょう。)
5 みょうばんの媒染液を作る
媒染液は、色を定着・発光させるために必要な物です。(みょうばん、灰汁、鉄、銅など)
みょうばんの媒染液を作るみょうばんを少量のお湯に溶かし水で薄める。
みょうばんの媒染液の中に布をつけて良く発色させる。30分くらい浸けます。
6 干して乾かす
絞り染めの方は、この時点で糸などをはずす。そして良く乾かす。媒染液につけて色を定着させているので、お洗濯しても色落ちしません。
- 媒染剤 | 藍、草木染め 工房 香草庵
- 手紡ぎ手織りの自然の布を藍染めや草木染めにて服やインテリア製品を製作販売し、染色を学びたい人への情報公開もしています。
なすの漬け物の色を綺麗に発色させる為に使う食品添加物の焼きミョウバン。スーパーや薬局で手軽に買える焼きミョウバンを使い媒染液を作ってみましょう。ミョウバンは、染める布の重さの3パーセントの量。媒染液は水1リットルに10gを溶かして使います。