草木染めと聞くとなかなか難しそうだと思ってしまったり、やってみたいけれど..どうやれば良いかわからない?と思ってしまいませんか?しかし結構簡単に家庭の台所で出来るんですよ!!材料は、野菜のくずや歩道や空き地に咲いている草花!自然が作り出す色々な色を感じ楽しみながら染めてみましょう。まずは、身近な物で自分の好きな色に染めてみましょう!!
草木染めについて
天然の植物を植物染料として染める方法を「草木染」といいます。
ほとんどすべての植物が、染料になると考えて良いです。特に日本は、四季があり雨の多い温帯地方であることから、植物の種類がきわめて豊富にあり、染色・染織の文化が発達したと考えられてます。
花や葉・茎・根・木の枝葉・樹皮・など、庭や散歩道でいつも目にする植物達。また身近なキッチンの、玉ねぎやナスや果実の皮、小豆や黒豆の煮汁、インスタントコーヒーや紅茶も染料になります。
色々な身近な材料を使って!!
台所の材料 玉ねぎ皮、なすの皮、赤キャベツ、ビーツ、ほうれん草、イチゴ、ブドウの皮、みかんの皮、黒豆、ターメーリック、コーヒー、紅茶、緑茶など
植物の材料 藍、クローバー、タンポポ、よもぎ、桜、ねこじゃらし(えのころぐさ)、マーリゴールド、アサガオ、セイタカアワダチソウ、びわの葉、栗、ドングリ、落ち葉、キノコなど
ハーブの材料 カモミール、ラベンダー、セージ、ゼラニュームなど
まずは、身近な素材で初めてみませんか?玉ねぎの皮やなすの皮を使って染めると結構鮮やかな色になるので、ぜひお試し下さい!!
季節によって色々な植物を試してみるのも面白そうですね。
植物の材料 藍、クローバー、タンポポ、よもぎ、桜、ねこじゃらし(えのころぐさ)、マーリゴールド、アサガオ、セイタカアワダチソウ、びわの葉、栗、ドングリ、落ち葉、キノコなど
ハーブの材料 カモミール、ラベンダー、セージ、ゼラニュームなど
まずは、身近な素材で初めてみませんか?玉ねぎの皮やなすの皮を使って染めると結構鮮やかな色になるので、ぜひお試し下さい!!
季節によって色々な植物を試してみるのも面白そうですね。
染めるとどんな色?
染まりにくい植物性繊維のコットンや麻布は、下処理をしましょう。新しい布を使う場合 熱めのお湯に中性洗剤を布の重さ2%ぐらい入れて、20分浸してから洗剤が残らない様に水洗いします。 洗った後に、よく乾かし「呉汁」(大豆の汁や豆乳、牛乳)に布をつけます。布を優しく動かしながら浸してください。その後洗わずによくしわを伸ばして、しっかり乾燥させてから染めると意外に綺麗に染まります。
- Natural Dyes - Wild Mushrooms – Folk Fibers
- This was my first experience obtaining color from mushrooms. I have a growing interest in mushroom hunting, so it was only a matter of time the lo ...
- キノコを使ってのフェルトや毛糸を材料とした染めです。(英語サイト) 色がアースカラーで綺麗ですね。キノコを使う時は、気をつけてくださいね。毒をもつキノコもありますので。ある程度図鑑やインターネットで調べてからの方が良いですね。
- 色の見本
- 色の見本 いろんな植物と繊維などが、みれるのでオススメです。
羊毛糸を使っての草木染め 上から 玉ねぎ 赤玉ねぎ 黒豆 ターメリック ビーツ 赤キャベツになります。 毛糸で染めるのと布で染めるのとは、また違った色合いになるそうです。 繊維には、動物性と植物性があるのでタンパク質で出来ている羊毛糸やシルクは、染まりやすく植物性のコットン(綿)や麻布などは、染まりにくいので布が染まりやすい様に下処理をします。