ヒヤシンスの大きな球根だからこそ、この大きなフラワーベースにこのバランスで入るんですね。それぞれ別に育てて、来客の際に、大きなフラワーベースに入れ替えてダイナミックな水耕栽培をディスプレイする、というのもいいかもしれません。それぞれ小さい花瓶で水耕栽培した方が、根腐れなどのチェックもしやすく、水の取り替えも楽なのでお世話が楽だと思います。
苔を使ってうまく水はけを良くするのも球根が腐らないようにする工夫ですね。水耕栽培用の花瓶も色々とあり、専用だからこその可愛さと便利さがありますが、こんな風に集合で球根をたくさん大きな花瓶で育てるとダイナミックな水耕栽培ができます。水の取り替えが少々手間になりそうですので、丁寧に工夫してする必要がありますね。水仙の香りが写真から漂ってくるようです。
水耕栽培はナチュラルな雰囲気だけかと思いきや、こんなゴージャスなフラワーアレンジメントのような演出もできます。鏡の前に飾ると映り込むことで倍のボリュームに見えてより美しさが映えます。様々な高さのフラワーベースを使ってもシンプルなものであれば、統一感が生まれます。
みんなの水耕栽培を見てみたい
WECKのかわいいボトルを水耕栽培に使うのもアリですよ〜。身近にあるかわいいボトル、いつか使うかも、と取っておいたボトルが役に立つ時がきました!!小さい球根だと、中に落ちてしまうので、ヒヤシンスくらい大きなものだとうまくはまりそうです。
水耕栽培用のベースも使っていますが、よく見るとアンティークの薬瓶を使っていますね。とっても素敵です。雑貨屋さんでアンティーク風のガラスボトルも手に入るので、結構気軽にこの素敵な雰囲気は手に入りそうです。口の小さめなボトルなら、いろいろと水耕栽培に活用できそうなので、ちょっと視野を広げて探してみると、思わぬ素敵なものに出会えそうですよ。
根が出てきたら、毎日愛でながら育てるのは楽しいですね!気をつけたいのは、暖房が当たらない場所を選ぶことと、根の部分が水に浸かっていればいいので、球根部分が腐らないようにしてあげることです。育て始めると、伸びてきた白い根っこ一本だって愛おしくなってきます。