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おすすめポイント3.温泉でのくつろぎ
星のや軽井沢の温泉
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星のやは昔ながらの日本旅館と、現代的な快適さのあるホテルとの融合で生まれた宿泊施設。元々軽井沢では温泉旅館をやっていたこともあり、温泉の楽しみはやはり外せないポイントになってきます。
日帰り温泉「トンボの湯」
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星のや軽井沢で利用できる大きなお風呂は二種類あり、そのひとつがこちら、一般の観光客でも入浴できる「トンボの湯」です。
大正期より文豪にも愛された歴史ある温泉
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弱アルカリ性の泉質を持つトンボの湯は、100%源泉かけ流しの「美肌の湯」として知られ、開放的な大きな窓ガラスから望む景観を楽しめる内湯はひのきで造られた浴槽で、癒やし効果も抜群です。小豆島の花崗岩を配置された露天風呂では自然と一体となり、木々のざわめきや小鳥の鳴き声を聴きながら湯につかっていると、時間を忘れそうになってしまいます。 一般に開放されているため混んでいることの多いこちらの湯ですが、星のや宿泊客には専用で利用できる時間帯も設けられており、早朝に訪れれば広い露天風呂でゆっくりと寛ぐことが可能です。
宿泊者限定「メディテイションバス」
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星のや軽井沢で、宿泊者のみが楽しめる新しいスタイルの温泉施設がこちら、「メディテイションバス」です。 メディテイションとは「瞑想」。39~40度というぬるめのお湯で、心ゆくまで瞑想を行いつつ心身をリラックス状態へ導いていくという入浴方法です。 外光を取り入れた明るさのある「光の湯」と、洞窟のようにほぼ何も見えない「闇の湯」とで構成され、心のデトックスが捗りそうです。
部屋風呂も檜の香りに癒やされます
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ゆっくりと好きな時間に楽しめる部屋風呂も、星のやでは満足度の高い空間になっています。ヒノキで造られた浴槽は肌当たりもよく、季節に応じたお楽しみで林檎やカリン、ハーブなどが用意され、湯船に浮かべてその香りを楽しめます。 温泉が引かれているのは、こちら軽井沢と東京の施設のみになるのですが、他の星のやのお風呂もこんな心遣いの行き届いた、その土地の景観や空気と共に楽しめる造りになっています。
その立地を十分に活かしたコンセプトで、最上級のくつろぎを追求していく中で、ひとつひとつの星のやの個性が際立っていきます。 ひとつの星のやでの滞在を体験してみたら、きっと他の星のやでの時間も味わいたくなることでしょう。 (※画像は今年中の開業を目指している星のやバリ。星のや初の海外進出です。聖なる川のほとりにある集落に滞在するというコンセプトで、こちらもどんなラグジュアリーな体験になるのか、完成が心待ちにされています。)